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No.4137
厩岳山〜猫魔ヶ岳 1261m標高点
山行種別 無雪期一般
まやたけさん 地形図 磐梯山、猪苗代

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山行期間 2008年10月11日
コースタイム 林道登山口(8:10)→作業道終点(8:57)→参道入口・第一番菩薩(9:21)→厩岳山神社(10:36,10:44) →厩岳山(10:59)→猫石分岐(11:42)→猫魔ヶ岳(12:07,12:12)→厩岳山(13:10)→厩岳山神社(13:24,13:32)→参道入口(14:12)→林道登山口(15:00)
写真
林道の登山口には案内板が設置避けている 公社・公団造林地のための作業道を登っていく 作業道終点には古い標識がある
作業道終点はこんな感じ 参道入口の石灯籠 三十三観音の第一番目は、如意輪観世音菩薩
第十七番・十一面観世音菩薩 第三十三番・十一面観世音菩薩は厩岳山神社のすぐ手前 神社の脇には行基清水が勢い良く流れている
厩岳山は1261m標高点 猫石 猫魔ヶ岳の一等三角点
猫魔ヶ岳の山頂を示すプレート シラタマノキ 厩岳山神社からアルツ磐梯スキー場のゲレンデは近い

行動記録
 まやたけさん、まやだけさん、まやさんなど呼び方がいろいろであるが、ガイダンスにある「まやたけさん」として整理することにした。
 連休になる前何処へ行くかと話題になり、仕事の都合などにより休みの合うこの日に、厩岳山・猫魔ヶ岳に行くことで話がまとまった。
 磐梯町のHPによれば厩岳山は会津地方の馬頭観音信仰の中心として祭られてきた山で、なかなか落ち着いた感じのする良い山だが、メインルートから外れていることもあって、訪れる登山者はそう多くない。
 磐梯町の県道猪苗代・塩川線から磐梯ゴールドラインへ向かう。源橋集落の先、酒造会社工場手前から林道「北堰・赤枝」線に入り西へ向かう。400mほど進めと福島県林業公社の案内板と並んで登山口の案内板がある。ここが登山口になる。ここから北方面へ向かう作業道があり、無理すれば作業道を車で奥まで入ることが出来るが林道に駐車スペースもあるのでここから歩くことにした。
 空模様は今にも雨粒が落ちてきそうな感じで雨ズボンとスパッツを装着して出発する。歩いて行くと途中、保安林内での「木材搬出路整備」の作業許可証が建ってあり、林業公社が許可申請者になっていた。作業路は林業公社が管理しているみたいだ。その先には公社より若い旧緑資源機構のスギの造林地もある。地元の方々が造林地内でのオリミキを採っているようで「まやさん」へ行くのかね?と声をかけられる。地元では「まやさん」と呼ばれているのかも。
 1時間弱で作業道の終点になる。その先は苅り払いされた登山道で、さらに進むと周りは伐採されて間もない林のなかの登りとなる。スギ林が見えてきたら参道の入口である。
 石の灯籠であろうか、かなり朽ちているものがある。右手には小沢が流れていて手洗いの跡か竹の樋が朽ちている。ここから登山道沿いに厩岳山神社(馬頭観音堂)まで33の観音地蔵がある。
 スギ林を抜けるとナラを主体とした林の大きなジグザクの登りとなる。登山道は適当に緩やで、鬱蒼とした樹林帯の中を静かに登って行く。適当な間隔で観音地蔵があり番号が付いていて良い目印となる。
 標高で900mあたりからブナを主体とした林となる。ただし、林齢は若く、直径も細く密林である。眺めて素晴らしいと感じるようになるまではあと100年はかかるであろうか、想像だけで現世の人は誰も確認できないであろう。番号から間もなく神社であろうかと思っていたら右手にアルツ磐梯スキー場のリフト降り場が見える。神社はすぐであった。右手に「行基清水」と書かれた清水が勢いよく流れている。
 小休止後、山頂を目指す。神社からは今までの緩やかな登りから一転、急登となり、トラロープが張ってある。登って行くと厩岳山の山頂に着く。山頂からの眺めはきっと良いだろうが、あいにくの曇りで何も見えない。天気も悪いので通過して先を急ぐ。次の目的地・猫魔ヶ岳へ向かうには、山頂から緩い降りで林の中の降りて行く。やがて雄国沼を一週できる登山道の分岐と出合う。厩岳山から猫魔ヶ岳は猫石分岐を経由して往復2時間ちょっとである。(S.O)


概念図



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