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No.4381
八丈石山 507.1m三等三角点峰
山行種別 無雪期一般
はちじょういしやま 地形図 小高

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山行期間 2010年5月29日(土)
コースタイム 昼曽根林道・八丈石山登山口(14:42)→八丈石山(14:58,15:10)→昼曽根林道・八丈石山登山口(15:21)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
国道114号線矢具野から未舗装の昼曽根林道に入る 金谷峠の手前に登山口はある 入るとすぐに鳥居が出てくる
登山道は送電線管理道にもなっている 送電線の下は刈払いがされている 送電線の下から右の登山道に入る
登山道の脇には大きな岩が出てくる ツヅジが見頃を迎えていた 山頂には基地局用アンテナが建っている
八丈石山の三等三角点 山頂の手前には巨岩が点在する 登山口には2台程度は車を駐めることが出来る

行動記録
 国道114号線矢具野から昼曽根林道に入り八丈石山を目指す。幅の狭い林道を4kmほど進むと八丈石山の登山口に着く。ここは送電線管理道にもなっている。
 入口には「八丈石山」の道標もあり、車を乗り入れると鳥居の前に2台ほどの駐車スペースがある。ちょっと前から降り出した雨がなかなか止まない。雨具を着けて歩くことにした。
 鳥居からは幅のある作業道を進む。国土地理院発行の2万5千分の1地形図の歩道の位置とは微妙にずれている。やがて刈払われた送電線の下に出る。道はここから登りになる。刈払われたところには電力会社の階段が整備されている。登山道はすぐに右の林の中に入る。管理道にも登山道にも赤布がついている。気をつけていれば見逃すことはない。
 林の中に入ると、ほどなく大きい平らな岩が出てくる。ツツジも見頃だ。送電線のところから10分ほどで山頂に着いた。山頂には携帯電話のものと思われる基地局用のアンテナが建っている。山頂を示す三角点もある。ここからの見晴らしは無い。登ってきた道も含めて山頂には三方向から踏跡がついていた。登ってきた道は良く登られているようだったが、それ以外の踏跡は何となく心許ない感じだ。
 山頂手前の巨岩群の岩の上に立つと木々の間から見晴らしは利く。生憎の雨模様で視界が悪く、何も見ることは出来なかった。天気さえ良ければ、ほどほどの展望がえられそうである。雨は相変わらず降り続き、写真を撮ってすぐに下山することにした。帰りに巨岩群に登って写真を撮ったりしながら下って10分ほどで登山口の鳥居へと戻った。(I.I)

概念図



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