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No.4532
富士山 等三角点峰
山行種別 無雪期一般
ふじさん 地形図

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山行期間 2011年9月5日(月)〜6日(火)
コースタイム 9月5日  富士宮口(14:40)→六合目(15:01)
9月6日  六合目(3:55)→新七合目(4:50)→元祖七合目・山口山荘(5:35,5:49)→八合目(6:30,6:54)→九合目・万年雪山荘(7:30,7:34)→九号五勺(8:05,8:12)→浅間大社奥宮(8:50,9:04)→剣ヶ峰(9:24,9:34)→お鉢巡り→久須志神社(10:10)→御殿場口下山道(10:35)→八合目(11:25,11:34)→七合九尺・赤岩八合館(11:48)→七合五勺(12:10,12:17)→七合目(12:25)→下り六合目・宝永山分岐(12:44)→宝永山第一火口(13:12)→六合目・雲海荘(13:35,13:50)→富士宮口(14:01)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
5時25分ようやく日が登る ひさびさ3000mを越えた 九合目の万年雪山荘
鳥居が見えると山頂の浅間大社奥宮はもうすぐ 富士宮口山頂の浅間大社奥宮 ブルが忙しく動き回る。奥は剣ヶ峰
剣ヶ峰 富士山特別地域気象観測所 富士山の二等三角点
お鉢めぐりをする登山者 反対側から剣ヶ峰を見る 吉田口の山頂・久須志神社
久須志神社から御殿場口へ 御殿場口下山道の分岐標識 七合九尺・赤岩八合館
七合五勺・わらじ館 七合目・日の出館 下山道の大砂走り
下り六合目・宝永山分岐 プリンスルートの下り 後ろは宝永山第一火口
富士宮口は9月第1日曜日を過ぎると通行止めとなる 富士宮口六合目の雲海荘 富士宮口五合目の駐車場

行動記録

 今回は家内が「一度は富士山に登ってみたい」と言うので出かけることになった。当初は9月第1週土日の予定でいたが、台風12号の影響で2日遅れての登山になった。前日の4日まで圏央道、中央自動車道、東富士五湖道路が通行止めでどうなることかと心配したが出発日の5日になってようやく通行止めが解除になった。
 朝、ゆっくりと福島を発ち富士宮五合目の駐車場には14時過ぎに着いた。平日でもあり駐車場は空いている。今日は六合目に泊まる予定なので、雨の中をのんびりと歩く。20分ほどで宿泊予約しておいた雲海荘に着いた。台風の影響もあり、他のお客様はすべてキャンセル。広い小屋は私たち二人の貸切だった。夕方になってようやく雨が止んだ。「翌日は晴れるので七合目より上だったら日の出が見れますよ」のアドバイスで出発時刻を1時間早めることにして早々と就寝した。
 翌朝、ヘッドランプをつけて歩き出す。通行禁止のフェンスを乗り越えて登り始める。七合目あたりで雲海の中から太陽が顔を出した。気温は低く風もある。雨具を着込んでオーバーミトンをつけてちょうどぐらいだ。九合目の万年雪山荘の屋根から、つららが垂れ下がっていたので気温はマイナスだったようだ。小屋の周りでは小屋仕舞いで皆さん忙しく働いている。荷物を運搬するブルもフル回転だ。
 山頂手前の鳥居が見えてきた。富士山本宮浅間大社奥宮はもうすぐだ。登山者の多くが浅間大社奥宮の建屋のところで風を避けて小休止してる。中には夜通しで登ってきたのか寝ている人もいる。少し休んでから剣ヶ峰を目指した。
 運搬用のブルの後をついて剣ヶ峰へと登る。山頂には富士山特別地域気象観測所がある。かつての気象レーダーがあったところである。幾多の物語が作られたレーダードームは1964年に設置され1999年にその役目を終えた。私たちの世代には富士山とレーダードームは切り離すことはできないものである。
 のんびりと登ってきたものの時間もあるのでお鉢巡りをしてから下山することにした。気温は相変わらず低いが風も弱くなり絶好の登山日和である。ゆっくりと歩いて吉田口の山頂である久須志神社には10時10分に着いた。途中で団体の1パーティとすれ違い、久須志神社で会った登山者はたったの一人。オフシーズンに入ったとは言え極端に人は少ない。
 下山は御殿場口を降りる。富士宮口と違ってジグザグに高度を下げていく。いくらか歩きやすいだろうか。八合目まで下って昼食にした。八合目の見晴館はすでに撤去されて無くなっていたが、風を避けて休むにはちょうど良い。赤岩八合館は今シーズンの営業を終えて閉館作業中であった。
 下る途中、標識が無いと思ったら撤去作業の最中だった。ブル道と登山道が入り乱れるので標識がないと道を誤りそうだ。いざとなればGPSがあるので心配はないが撤去される前に下ることした。七合目・日の出館の前を通り、下山道の大砂走りの分岐まで来ると下山路の分岐になる。標識はまだ撤去されないでいた。砂走りのコースを下り六合目・宝永山分岐まで行き、今度は右に入る。宝永山が正面に見える。宝永山に寄ってから帰ろうかとも考えたが戻るのがいやで寄らないことにして下ることにした。少し下り始めてから宝永山を見上げると、下山路の途中から宝永山に登っている人たちがいることに気づいた。地図には無いが宝永山からロス無く下れるルートがあった。ザレ場なので何処でも道になってしまうようだ。
 斜面をトラバースするように下り、宝永山第一火口に着く。ベンチもありこの時期は宝永山を目的に訪れるハイカーも多い。少しだが富士宮口の六合目まで登り返す。昨夜お世話になった雲海荘には13時35分に着いた。
 宝永山荘の脇の登山口はフェンスで遮られ、例年、富士宮口は9月第1日曜日を過ぎると六合目から先は通行止めとなる。入山するのは自己責任とのこと。登山は自分の責任で行うものであり事故を起こせば当然まわりの人たちに迷惑をかけてしまう。登山での事故の責任を登山道を管理している自治体に押しつけることはありえないことだと思うが、それを危惧しての予防策のようである。
 小屋でトイレ休憩を取り、お茶をご馳走になってから登山口である富士宮口五合目へと戻った。昨日の雨の中の出発とは違って、からっと晴れた登山口は多くの車で一杯だった。(I.I)


概念図

トラック 登り=赤  下り=青

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