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No.4699
虎毛山 1432.9m二等三角点峰
山行種別 無雪期一般
とらげさん 地形図

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山行期間 2012年10月14日(日)
コースタイム 登山口(7:38)→トラの滴(8:12)→赤倉沢渡渉点・橋(8:43,8:50)→ヒノキ林(9:21,9:30)→夫婦桧(9:49)→ブナ林(10:04)→尾根・分岐点(10:25,10:33)→虎毛山・湿原散策(11:20,11:59)→分岐点(12:42,12:45)→ブナ林(13:03)→ヒノキ林(13:32)→渡渉点・橋(13:58,14:03)→登山口(15:00)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
虎毛山登山口 30分ほどは林道歩く トラの滴(湧水)
途中にある登山届 赤倉沢にかかる橋(渡渉点) いよいよ登りにかかる
ヒノキアスナロ林の案内板 雪のためか無惨にも倒れていた 夫婦桧
ブナ林の標柱 分岐点の標柱とベンチ 虎毛山が見えてきた
高松岳方面穂見る 虎毛山避難小屋 虎毛山の二等三角点
山地用を示す標柱 湿原はみごとな草紅葉 池塘も見える
のんびりと散策できる 避難小屋はまだ出来たばかり 小屋付近の紅葉も見事である

行動記録
 前日は赤倉温泉で開催された「東日本女性登山交流集会」に出席し、翌朝は神室に登る人たちとは別行動して紅葉の虎毛山を訪れてみた。と言うのも、今まで何度となく訪れた虎毛山だが山頂で晴れた記憶がない。花の時期はどうしても天気に恵まれないのは当然だが、それにしても運からはいつも見放されている。
 朝食を早めに済ませて虎毛山を目指す。赤倉温泉から鳴子温泉経由で登山口までは1時間ちょっとかかった。身支度をして歩き始めたのが7時38分であった。登山口の駐車場に車を置いて、赤倉沢沿いに林道を歩いたが、車はさらに奥へ乗り入れることが出来る。今日も数台の車が奥まで車を乗り入れていた。でも案内板では「ご遠慮ください」となっている。途中、路肩が崩れているところもあるので、楽したいと思うのでなければ案内板の指示に従って登山口の駐車場に車を置いた方が良いかと思う。
 林道は一部のり面が崩れているところもあるが赤倉沢の右支沢の手前まで乗り入れることはできる状態だった。赤倉沢右支沢に架かる橋は無いが、板を渡してある。赤倉沢右支沢を渡り、砂防ダムを左に見ると、右に水場がある。「トラの滴」と言う名前がつけられていた。さらに進と以前の橋が崩落しているところに着く。登山者ノートのボックスがあり、ここで小沢を越えると古い林道も草が生い茂り歩く幅だけの狭いものになる。右手の枝沢からの崩落地を越えると、まもなく渡渉点となる。渡渉点には橋が架かり、対岸には案内板も整備されている。ここが最後の水場になるので補給しておきたい。
 ここから稜線の分岐点までは、標高差600mの急坂が続く。要所要所には、標識が良く整備されベンチもある。大雨か、先の震災の影響か途中、何カ所か登山道が倒木のため歩きづらいところがある。
 赤倉沢の橋から30分ほどで「ヒノキ林」である。最初の休憩ポイントだ。案内板のあるヒノキ林を過ぎると倒木がオブジェのようになっている。以前訪れたときは見なかったが、これは雪のせいだろうか。あまりにも無惨な姿だ。
 ゆっくりと登っていく。夫婦桧を過ぎ、ブナ林までくると稜線の分岐点も近い。10時25分、高松岳への縦走路との分岐点に着く。今日は天気も良くベンチでのんびりする。稜線伝いに虎毛山を目指す。途中から虎毛山が正面に見えてくる。こんなに天気が良くて見晴らしが利いたのは初めてである。いよいよ山頂への登りにかかる。紅葉もまっさかりで飽きることがない。ひと登りすると登山道は緩やかになり木道が出てくる。避難小屋はもうすぐである。2階建ての虎毛山避難小屋が見えてきた。
 小屋は出来たばかりできれいだった。天気が良いので小屋では休まないで山頂付近を散策することにした。虎毛山頂の二等三角点は小屋のすぐ先にある。さらに進と高層湿原が広がる。さすが「雲上の楽園」と言われる虎毛山だ。花の季節ともなれば、チングルマ、イワイチョウ、ヒナザクラ、イワカガミ、ツマトリソ、ハクサンチドリ、マイズルソウなどが一面に咲き誇る。今の時期は草紅葉が見事だ。遮るものも無く展望はすこぶる良い。木道のベンチでのんびりと昼食を取った。
 さて下山にかかろう。下りは登ってきた道を忠実に戻る。途中、倒木箇所の通過に注意を要するだけで、あとは以前と変わらない。3時間ほどかかって登山口へ戻った。(I.I)

概念図

トラック コース=赤


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