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No.4834 |
雷神山 |
238.3m四等三角点峰 |
山行種別 |
無雪期一般 |
らいじんやま |
地形図 |
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山行期間 |
2013年8月11日(日) |
コースタイム |
市道・作業道分岐(13:42)→峠分岐(13:50)→山頂直下(14:14)→雷神山頂(14:33,14:40)→峠分岐(14:55)→市道・作業道分岐(15:05) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
行動記録 |
雷神山は伊達市霊山町掛田の西側に位置する。四等三角点の無名峰であるが、国土地理院の点の記で調べたところ、山頂に雷神社が奉られ参道(幅2m)があると記載されている。それではと、登ってみることにした。
掛田のバイパスより西に延びる道路(市道と思われる)を入って登っていくと、更に分岐した道路が右に延びている。道路幅は狭く、市道脇の空き地に車を駐めて歩くことにする。
駐車した脇が桃畑になっていて、たまたま収穫の作業していた地元の人に雷神山の情報を聞いてみた。山名は地元の人たちも雷神山と呼んでいるとのこと。山名は国土地理院の点の記と同じであることを確認する。参道について聞いてみると数年前に伐採作業が行われ、集材の際に作業道が造られて参道はズタズタであること。それでも作業道を巡って行けばたどり着けるだろうが、夏草が生い茂り大変だと言われる。
市道の分岐と思われる所から歩き始める。歩いている道は作業道のようである。道の峠と思われる地点までくると山頂方向へむけて伐採時の作業路が伸びている。この作業路を登っていく。途中で夏草に覆われた藪にも遭遇する。
高度を稼いで行くが、上部では作業路が右、左と分かれていて、ミスコースをして山頂直下まで行ったものの、山頂までの道は無く、行く手を塞ぐ猛烈な藪を突破することが出来ずに退却する。
一旦、作業路を戻り、山頂方向へ伸びる作業路を見つけて登って行く。やがて道は平坦になり、屋根の掛かった石の祠が目に入ってくる。これが点の記にあった雷神社かと思われる。
神社付近を三角点を探してうろつくが見つけることが出来ない。周辺も伐採されており、状況が変わっているので仕方が無いかと諦めて、来た道をもどることにした。点の記通りに参道が残っていたら、面白い低山だと思うのだが。(S.O)
<資料>
点名 雷神山(らいじんやま)四等三角点 雷神社の北27mに位置する
平成21年10月に基準点現状調査が行われている
北緯 37°47′01.19" 東経 140°34′46.89"
あらかじめGPSに情報をインプットしておけば到達可能と思われる |
概念図 |
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トラック |
登り=赤 下り=青 |
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