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No.4886
三方倉山
971.1m三等三角点峰
山行種別
無雪期一般
さんぽうくらさん
地形図
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山行期間
2013年11月24日(日)
コースタイム
駐車場(10:00)→ブナ平コース→柱状節理(10:45)→三方倉山(11:11)→シロヤシオコース→駐車場(12:09)
写真
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ブナ平のブナ林
石垣のような柱状節理
展望が良いとは言えない山頂
山頂のプレート
シロヤシオコースからの大東岳
遊歩道からの三方倉山
行動記録
息子をサッカーの合同練習に連れて行った。普通の親は練習を見たり喋ったりして時間をつぶすが、自分としてはちょっともったいない時間だ。近くの山であればひと山登れそうだ。
二口渓谷駐車場より歩きだす。駐車場には2台しか駐車していない。二口沢に降りて遊歩道を登り、ブナ平コースへ入る。ぬかるみ滑る急登を過ぎると、ブナ林となる。それほど急いでいるわけではないが、先行の3人パーティーに追いついてしまい先を譲られる。
ブナ平を過ぎて少しトラバースすると、柱状節理に到着。この岩壁は、どうみても石垣にしか見えない。ここからは手も使うほどの急登で、ひと汗絞られる。山頂に到着すると、すぐ取って返す。下山はシロヤシオコースだが、ここを歩くのは初めて。5月中下旬には、シロヤシオの花が見事らしい。
35度近い急斜面の下りが続く。この時期の北斜面とあって、ぬかるんでかなり滑りやすい。今日も足元は長靴だが、それでも滑る滑る。途中キノコを探したが、ムキタケとナメコの取り残しが少々で期待はずれ。下りきって遊歩道に合流し、駐車場へと戻った。三方倉山は距離が短い割りに標高差があり、登りごたえのある山だ。気持ちの良いブナ林の中を、ゆっくりと登るのがお勧めだ。(K.Ku)
概念図
トラック
登り=赤
下り=青
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