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No.5446
源平山 381.8m四等三角点峰
山行種別 無雪期一般
げんぺいやま 地形図

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山行期間 2016年11月26日(土)
コースタイム 町民グランド駐車場(9:15)→本宮八幡神社(9:25,9:29)→祠(9:37)→源平山(9:49,9:51)→本宮八幡神社(10:06)→町民グランド駐車場(10:15)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
町民グランド駐車場から歩き始める 今出川を挟んで町民グランドから見た源平山 本宮八幡神社の脇を登り斜面の畑を横切る
イチョウの葉で埋まった参道 スギの造林地の脇を登る 祠のある広場
尾根には大きな岩が 尾根伝いに登っていく 筆界基準の杭
一旦コルに下りてスギ林の中を進む 山頂はもうすぐである 山頂は2段になっていた郭跡のような感じだがそのような記述は見つからない
山頂に建つ八木アンテナにはNHKのシールが貼ってあった 山頂の四等三角点 本宮八幡神社の入口はコンビニの向かい側である

行動記録
 石川町の中心部を囲むように、石尊山(せきそんやま)、八幡山[愛宕山](はちまんやま)、源平山(げんぺいやま)、地蔵山(じぞうやま)、薬王山(やくおうさん)がありこれを石川五山と呼んでいる。これから登る源平山は石川五山のひとつである。里山の難しさは登山路を見つけ出すことにある。また、車を置いておく場所も地元の人に迷惑にならないように注意したいところだ。町民グランドの駐車場に車を止めて源平山へ向かうことにした。
 石川小学校の前を通り石川町共同福祉施設から右に折れ橋を渡って御斉所街道に出る。次に右折れて進みセブンイレブンの手前向かい側にある相馬商店の脇から奥へと入る。鳥居のある八幡神社の祠が今日の出発点である。八幡神社は他にもありここは本宮八幡神社と呼ばれている。また神社の後は本宮急傾斜地危険区域に指定されていて山の斜面は石垣とコンクリートの防護壁で補強されている。ここにも車は置けそうだ。
 鳥居の脇から防護壁の階段を登り畑を横切って左に移動すると下から道が合わさる。これは山腹にある祠への参道になっている。参道は急斜面に真っ直ぐ付いている。右はスギの造林地でしばらく登っていくと祠のある小さな広場に出る。ここまでは道はハッキリしている。広場の左側尾根上には大きな岩が鎮座する。
 次に尾根伝いに登って行く。篠竹が伸びて少しうるさいが歩くに支障は無い。赤テープも付いている。背の高い樹林帯に入ると篠竹も下草も気にならなくなる。ひとつのピークを越し、スギの造林地を登り返すと源平山の山頂である。山頂には四等三角点と八木アンテナが建っている。シールにNHKの文字が確認できるのでテレビの共同アンテナか何かだろう。上部は開けて明るい。東側が開けていて多少だが木々の間から隣の山の上部を見ることが出来た。帰路は尾根伝いに登ってきた道を戻り、祠から参道を真っ直ぐ下り民家の脇から左に折れると、登り始めた本宮八幡神社へと戻ることが出来る。車を止めてきた町民グランドまでは後10分ほどの道のりである。(I.I)

空間放射線量
観測地点/特徴
時間
空間線量率(単位:μSv/h)
測定位置高さ100cm
緯度/経度
最大値 最小値 平均値
Data1 本宮八幡神社/砂利
時間 9時26分
0.090 0.080 0.086 北緯 37゜08' 53.38"
東経 140゜27' 32.18"
Data2 祠/落ち葉、混交林
時間 9時37分
0.087 0.081 0.085 北緯 37゜08' 57.49"
東経 140゜27' 29.41"
Data3 370mピーク/混交林
時間 9時44分
0.081 0.076 0.078 北緯 37゜08' 59.05"
東経 140゜27' 33.30"
Data4 源平山/落ち葉、混交林
時間 9時50分
0.083 0.079 0.080 北緯 37゜09' 01.16"
東経 140゜27' 36.75"
Data5 本宮八幡神社/砂利
時間 10時06分
0.092 0.086 0.089 北緯 37゜08' 53.65"
東経 140゜27' 32.32
特記 緯度経度はGPSの性能の関係で多少の誤差があります。
放射線測定器 PA-1100(堀場製作所)

概念図
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