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No.5554
弥彦山 634m標高点
山行種別 無雪期一般
やひこやま 地形図

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山行期間 2017年5月15日(月)
コースタイム 第1駐車場(8:32)→登山道入口(8:47)→五合目・鳥居(9:38)→里見の松(9:54,9:59)→尾根・九合目(10:20)→弥彦山・御神廟(10:35,10:52)→弥彦山ロープウェイ山頂駅(11:09)→大平公園(11:21)→多宝山(11:44,12:06)→石瀬峠分岐(12:17)→石瀬峠(13:15)→天神山(13:28)→天神山城址登山口(13:50)→丸小山公園(14:15,14:20)→岩室温泉・天神山城址駐車場(14:24)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
まずは弥彦神社へと向かう 弥彦神社でお参りして登山開始 ロープウェイ無料バス
表参道入口から登り始める 弥彦山のトレッキングルート案内図 清水茶屋から本格的な登りになる
一合目の標柱が出てくる 六合目で小沢を渡る ユキザサ
里見の松でひと休み すぐに七合目・水場になる 九合目で尾根に出る
イカリソウ ムラサキケマン 弥彦山を示す石碑
弥彦神社奥宮(御神廟) オダマキ 山頂から多宝山へと向かう
展望食堂とパノラマタワー ロープウェイ山頂駅 山頂駅から弥彦山スカイラインに下りる
スカイラインから大平公園へ 大平公園はなだらかなピーク 一旦道路に出てから多宝山への登りになる
多宝山の弥彦山気象レーダー観測所 多宝山の一等三角点 天測点もある
石瀬峠へ向かう分岐 石瀬峠の案内板 松ヶ岳への分岐標識
天神山は山城跡である 天神山城址空堀の説明坂 左に下るとひょうたん池
天神山城の俯瞰図 天神山城址物見台からの眺めがよい ウラジロヨウラク?
天神山城址登山口 タニウツギ 浄水施設
幅のある道を下る 丸小山公園に出る 天神山城址無料駐車場
弥彦山の表参道はシャガが見頃だった

行動記録
 ミスミソウの花の時期はとっくに過ぎてしまったが弥彦山だが、シャガも見事だと言うので登ってみることにした。コースは弥彦神社から表参道を登って弥彦山へ登り、下りは多宝山を通って岩室温泉へ下ることにした。車は弥彦観光協会のwebサイトで登山などで長時間駐車する場合は競輪第1駐車場を利用するようにとなっている。今日は開催日でないので駐車場ガラ空きだ。
 身支度をして歩き出す。まずは道路を横切って弥彦神社の拝殿へ。参拝したら拝殿の左手から門を抜ける。すぐにロープウェイ山麓駅へ向かうバスの発着所があり、表参道は右へ折れる。未舗装の道路を200mほど進むと弥彦山登山口・表参道入口である。鳥居を潜り、橋を渡って鬱蒼とした樹林帯へ入る。今日は朝から日差しが強いので樹林台ののぼりは暑さから逃れるにはありがたい。登山口から少し少し入ったところに清水茶屋がある。ここから参道は本格的な登りに変わる。道は良く整備され、ジグザグに高度を上げていく。
 9時28分、登山口から50分ほどで鳥居のある五合目に着いた。いつものゆっくりペースだ。時間までに山頂へ行けるだろうか。五合目の鳥居から尾根の左をトラバースするように進む。足元は岩場だが手摺りも整備され危険は無い。参道の脇にはシャガがびっしりと咲いていた。
 六合目で小沢に架かる橋を渡り、里見の松には9時54分に着いた。ここからの展望は大変良く、屋根付きの休憩所があるのでベンチに座って休憩をとった。次は里見の松から5分ほど行くと七合目・水場に着く。冷たい水が喉を喉を潤してくれる。里見の松で休んだばかりなので、ペットボトルに水を補給して先へと進む。頭上にロープウェイのワイヤーが見えてくるとほどなく九合目だ。尾根に出たところが九合目で右がロープウェイの山頂駅、左が弥彦山だ。九合目まで来ると初めて日本海を望むことが出来る。弥彦山の山頂までは階段が多くて歩きづらいが15分ほどの道のりである。ロープウェイで登ってきた人たちも、山頂までは歩いて参拝するようになる。途中にはラショウモンカズラやイカリソウ、ムラサキケマンなどの野草が花を付ける。御神廟・奥宮のある山頂からの眺めもまた素晴らしい。しばし眺めを楽しんでから多宝山を目指すことにする。
 ロープウェイ山頂駅まで下り、さらに弥彦山スカイラインまで下りる。道路を横切って大平公園(大平園地)に登り返す。大平公園は芝生の小高い丘になっていてお弁当を広げるには良さそうだ。お昼までにはもう少しあるので多宝山へと向かう。
 一旦道路に下り多宝山の登りにかかる。標高100mの登り返すと一等三角点を持つ多宝山に着く。山頂には気象庁の弥彦山気象レーダー観測所が建ち、その前の広場に一等三角点と天測点がある。芝生に腰を下ろして昼食にした。日影になった木の下にはベンチもあった。
 多宝山からは北へ向かって100mほど高度を下げ、道が左にカーブすると石瀬分岐になる。標識があるので間違わないと思うが、石瀬への道の方が細いので注意したい。登山道に入り尾根伝いにしばらく下り、尾根から右に折れて高度を下げると石瀬峠に出る。雲行きがあやしくなったと思ったら石瀬峠の手前で雷が鳴り出し土砂降りの雨になってしまった。雨具を着込んでちょっと時間をロスしたがずぶ濡れになるよりは良いだろう。
 石瀬峠は四差路になっている。左が弥彦山スカイラインと接し、右が石瀬への道になっている。天神山へ向かうには目の前の尾根に取り付く。尾根に上がると丁字路になっていて左が松ヶ岳、右が天神山の道に分かれる。最初は松ヶ岳を経由して岩室温泉に出る予定だったが、雨は上がったものの先ほどの土砂降り雨で戦意喪失。天神山から早めに下山することにした。
 松ヶ岳の分岐から5分ほどで天神山のピークである天神山城本丸跡に出る。木々が覆ってあまり見晴らしは良くない。次にロープの張ってある急登を下ると「ひょうたん池、天神山城武者溜り」の分岐になる。左下の広くなっていてるところが武者溜りだろうか。登り返すのも面倒なのでパス。展望はもう少し下ったところにある物見台からのほうが良い。物見台には天地人ののぼりが立っていた。NHKの大河ドラマで主人公だった直江兼続の弟・大国実頼が天神山城の最後の城主とのこと。中世の山城跡として地元でも観光に力を入れているようだ。
 物見台から5分ほどで天神山城址登山口に出た。登山道は舗装道路を横切り尾根伝いに下って行く。浄水施設までくると木々に覆われた広場があり、お弁当を広げている人がいる。先ほどまでの土砂降りが嘘のようなのどかな光景だ。ここから道幅も広くなり丸小山公園まで下って行く。
 丸小山公園は岩室温泉登山口の入口で、トイレや駐車場もあり、さらに上には岩室健康増進センター「遊雁の湯よりなれ」がある。岩室健康増進センターの日帰り入浴料は500円である。時間があれば寄ってみたい。丸小山公園から舗装路を下るとすぐに天神山城址駐車場に出て山行を終える。
 車を弥彦神社に置いてきたのでタクシーで戻ることにした。すぐ近くに巻タクシーの営業所があり、ちょうど運転手さんもいたので弥彦神社まで乗せてもらうことにした。ちなみに料金は1310円、歩くと4kmほどあり1時間ほどかかる。弥彦山の表参道往復では少し物足りないのであれば多宝山を経て岩室温泉まで足を伸ばすのも良い。健脚の人であれば弥彦神社まで歩いて戻ってもそう苦にならないと思う。(I.I)

概念図
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