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No.5692
移ヶ岳
994.2m二等三角点峰
山行種別
無雪期一般
うつしがだけ
地形図
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山行期間
2017年11月12日(日)
コースタイム
瑞峰平駐車場登山口(9:55)→移ヶ岳神社(10:00)→採石場跡(10:26)→移ヶ岳(10:46)→東登山口(11:09)→釣り堀跡(11:12)→瑞峰平駐車場(11:20)
写真
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瑞峰平にある移ヶ岳登山案内図
登り始めると移ヶ岳神社がある
切り出し後に残った岩
採石場跡
採石場を抜けて土塁まで上がった
移ヶ岳の山頂が見える
山頂にある鳥瞰図
移ヶ岳の山頂から鎌倉岳が良く見える
途中にあった巨岩
釣り堀跡
駐車場に戻る途中にある水場
麓から見た移ヶ岳
行動記録
天候 曇り一時雨
阿武隈高地の地形や花崗岩に興味が出てきて、前回は鎌倉岳、今日は移が岳に登ってきました。鎌倉岳にも石切り場跡があり移ヶ岳にもあるそうです。瑞峰平(西登山道)にはきれいなトイレもあり、眺めのいい駐車場です。杉と落葉松の混じった登山道を歩くと程なく右手に移ヶ岳神社が出てきます。途中、楔後の残った石があちこちに見られます。やがて登山道はそのまま山頂へ向かう道と、採石場跡を経由して山頂へ至る道に分かれます。採石場跡が見たかったのでそちらへ向かいました。が、標識はなくなり踏み跡も不明瞭で藪がひどく、何とか藪の薄いところを選ぶうちに踏み跡を見つけ東登山道の土塁に出ました。
頂上手前からは山頂直下の石切り場がよく見えます。黒花崗岩というらしいです。山頂は360度見渡せて前回の鎌倉岳、今日これから登る予定の日山、口太山、大滝根山などが見えます。下山路は東登山口へ降りるコースをとります。いかにも阿武隈の山らしく、からりとした明るい雑木林の中をたどります。足元は細かく割れた花崗岩と風化が進んだための砂交じりの道になります。途中、右手斜面に花崗岩の巨石がありました。台座のような岩の上に縦半分にきれいに割れた岩が載っています。大滝根山のペラペラ石みたいです。尾根の斜度が緩くなったところなので、滑り落ちてきた岩がここで止まったのか、それとも浸食がすすんだため現れたのか。
東登山口に出た後少し林道歩きになります。昔の釣り堀跡があり、青いコップの置いてある水場を右手に見て間もなく駐車場に戻りました。(T.F)
概念図
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トラック
登り=赤
下り=青
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