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Fukushimatoukoukai HomePage
No.3334
明神岳 766.0m四等三角点峰
山行種別 無雪期一般
みょうじんだけ 地形図 和泉田


■山行期間 2002年6月8日
■コースタイム 登山口・さいたま市立南郷荘(7:43)→明神岳(8:30,8:50)→登山口(9:20)
■写真
明神岳全容 さいたま市立・南郷荘 登山口の案内板
ブロックの階段 タニウツギ センダイハギ
明神岳の四等三角点 山頂に建つ祠 ニガナ?

■行動記録
 田島町から国道289号線を山口方面に進み、駒止トンネルを抜けて南郷村に出る。明神岳に登るには国道401号線の分岐点・界にある「さいたま市立南郷荘」が出発点となる。車を南郷荘の駐車場に置かせてもらう。国道401号線の南郷スキー場の駐車場はさらに広く、断らなくとも置ける。
 洋風の南郷荘の前の舗装路を西に向かうと、すぐ右に鳥居と明神岳の案内板がある。案内板まで草が生い茂っていて側溝の上を歩いて入っていく。「明神岳遊歩道案内図」には明神岳の由来とコース図が書いてあり、データとして、距離1367m、階段671段、標高差261m、所要時間40分と記されている。登り始める。コンクリートブロックの階段をゆっくりと登っていく。階段が終わると道は左にカーブし分岐になる。左は岩場への道で危険なので入り込まない方が良いだろう。右に登っていく。道幅は2〜3mはあるのだろうが刈り払いされていないのと崩壊して荒れているので、そう広くは感じない。道が東側に回り込むようにカーブすると見晴らしが良くなってくる。戸屋山への尾根や南側の伝上山も良く見える。道はさらに北側に回り込む。急坂を登っていくと山頂に出る。山頂にはあづまやと祠があり、祠の裏はヒメコマツの林になっている。
 山頂からの眺めは良く、伝上山や戸屋山、石城山や伝中山などの廻りの山々を望むことができる。しばし眺めを楽しんだ後下山にかかる。少し下ったところから北の尾根に沿って刈り払いがされている。こちらから虻の宮へ下ることができると聞くが確かめてはいない。登ってきた道を登山口ので戻る。(I.I)

■概念図


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