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No.3405 |
七ヶ岳 | 1635.8m一等三角点峰 | ||||
山行種別 | 無雪期一般 | ||||
ななつがだけ | 地形図 | 糸沢 |
■山行期間 | 2002年10月26日 |
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■コースタイム | 黒森沢登山口(7:35)→作業道分岐(7:56)→黒森沢出合(8:37)→護摩滝(8:48,9:00〜9:40)→黒森沢との分岐(10:02,10:09)→尾根分岐(10: 22)→七ヶ岳山頂(10:27,10:40)→標高点ピーク(11:27)→下岳(12:01)→登山道分岐(12:37)→林道登山口(13:04) |
■写真 |
護摩滝登山口 | 護摩滝 | 護摩滝上部 |
ナメの沢を登っていく | 尾根に出ると、たかつえ分岐 | 七ヶ岳山頂 |
七ヶ岳の一等三角点 | 七ヶ岳、この後ガスに覆われる | 下岳登山口の分岐 |
七ヶ岳は自然環境保全地域 | 落葉の進んだブナ林 | 下岳登山口 |
■行動記録 |
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いつものパターンで田島のアパートから国道289号を南郷村方面に向け出発する。いつもと違うのは、「毎度のコンビ」にOさんが加わり3人パーテイーになったことであろうか。駒止トンネル、台鞍スキー場手前で、国道にかかる林道七ヶ岳の案内板の所を左折し林道に入る。 今回は、下山口となる下岳登山口に1台車をデポしてから黒森沢登山口に戻り、身支度をして登り始める。登山口からは緩やかな作業道の登りだ。RV車ならば走行も可能だろうが、登山口に駐車場もあり10台程度駐車可能なので、登山口からの歩くのがベターだ。 登山口から約1時間で黒森沢出合となる。ここからゴーロ状の沢を登っていくと程なく護摩滝と出会う。夏ならばシャワークライムと洒落込むところだが右岸、左岸にロープが張ってある。私達は右岸に案内板があるので、そちらの捲き道を登ることにした。踏み跡をたどって行ったらかなり上部まで登ってしまい、ミスルートに気づきいた。戻ってクロベの木のところから下降気味にトラバースしながら沢に降りる。この捲き道、不明瞭なので注意したい。 ついでに捲き道に赤布を付けたりして、ここで30分ほどロスタイムしてしまった。護摩滝の上部は再び沢登りとなる。右に左に足場を求めて登っていく。沢を登って約30分くらいで、水量も少なくなりロープで行く手をふさがれる。ここから右岸の小沢(涸沢)が登山路となっている。ここが最後の水場なので補給しておこう。 しばらくいくと小沢より離れ、緩やかな登りを行く。尾根に出て、右に行けばたかつえ方面、左は七ヶ岳のピークに向かう。左に折れ少し行くと右に程窪からの道を合わせる。程なく頂上となる。 雲行きは怪しくなり、白いものが落ちて来た。先の尾根道も一瞬見えただけで、ガスの中となってしまった。長いは無用と空腹を満たし、下山にかかる。 紅葉も終わり晩秋の尾根道のアップダウンを繰り返す。途中小休止を含めて1時間20分で三等三角点のある下岳につくが、天候はさらに悪くなり、見晴らしもないので、写真に納めて早々に下山にとりかかる。この辺より、ブナ林となる。天候が悪く、観賞にひたっている場合ではない。 先をすすめると30分ちょっとで分岐点となる。真っ直ぐの道は七ヶ岳林道の開通記念碑へのルート。左は林道富貴線の分岐・下岳登山口へのルートである。 左側にルートをとり下る。分岐よりは登山道は幅も広くなり開放的になるが、傾斜は急で木の根っこに落ち葉がかぶさり思わぬところでスリップする。やがて道は平坦となり、林道に飛び出して終了となった。(S.O) |
■概念図 |
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