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尾瀬
山行種別 無雪期一般
おぜ 地形図 燧ヶ岳、三平峠、尾瀬ヶ原


■山行期間 2003年5月28日〜30日
■コースタイム 5月28日 沼山峠−(1:00)→尾瀬沼
5月29日 尾瀬沼−(1:30)→見晴−(1:00)→龍宮小屋先の水芭蕉の群生地−ヨッピ吊橋−(1:30)→温泉小屋
5月30日 温泉小屋−三条ノ滝−(3:00)→小沢平(尾瀬口山荘)
■写真

大江湿原付近 尾瀬沼と水芭蕉 尾瀬沼から見た燧ヶ岳
水芭蕉 座禅草 座禅草
尾瀬ヶ原からの燧ヶ岳 リュウキンカ 前方は至仏山
平日でも沢山のハイカー ヨッピ橋 三条ヶ滝

■行動記録

5月29日
 今年の尾瀬は例年より雪も少ないという話であったが、沼山峠の駐車場から雪の上を歩いて登り出す。十数年ぶりの尾瀬であるが、峠の展望台からの眺めも樹木が生長したせいか以前とは景色が違って見えた。大江湿原には水芭蕉が少し咲きはじめたぐらいで、来週以降が見頃かと思えた。天気も良く燧ヶ岳もはっきり見えて、久しぶりに尾瀬沼ヒュッテでのんびりとくつろぐ。
5月29日
 今日も天気は晴れ、沼を回るように進むと、まだ水芭蕉には早いようだ。沼尻で小休止するが、きれいなトイレ(チップ制)ができておりびっくり、沼尻そば屋は今年は休みとのこと。見晴に着くと福島県の防災ヘリコプターが怪我をした老夫婦をつり上げていた。すれ違うハイカーはほとんどが中高年の人なのだが、雪の残る木道で足を滑らせ手をついて骨折することが多いとの小屋の人の話であった。
 尾瀬ヶ原は、相変わらず平日でも沢山の団体客で賑わっていた。龍宮付近は水芭蕉、座禅草、立金花が咲いており、雪の残った至仏山とあわせてきれいであった。
5月30日
 最終日も晴れて、雪解けで水量が増えて迫力のある三条ノ滝を見て下山する。(M.K)

■概念図
作成中



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