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No.3521 |
無垢路岐山 | 672.4m二等三角点峰 | ||||
山行種別 | 無雪期一般 | ||||
むくろぎやま | 地形図 | 萩平 |
■山行期間 | 2003年10月12日 |
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■コースタイム | 町村境(14:35)→無垢路岐山(15:03,15:10)→町村境(15:27) |
■写真 |
飯舘村の石柱 | 月舘町との境が出発点 | 笹をかき分けて登っていく |
やがて踏跡がはっきりしてくる | 山頂の二等三角点 | 山頂を示すプレート |
山頂から月舘町側が見える | 阿武隈山系はバイクが便利 |
■行動記録 |
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阿武隈山系には踏跡程度のヤブ山が多い、この無垢路岐山もその一つである。飯舘村と月舘町の境に位置し、何の変哲も無い山だが山頂には二等三角点がある。 県道原町・川俣線の二枚橋から国道399号線を月舘方面に向かう。国道399号線と言っても山間部の道幅の狭い道路である。しばらく進み月舘町との境が出発点。特に車を止めるところも無いので注意したい。バイクを路肩に止めて登りはじめる。 無垢路岐山は特に登山道があるわけではないので、まず町村境の土塁を登る。踏跡はすぐに不明瞭になるので、かすかな踏跡を見逃さないように背丈80cmほどの笹をかき分けて登っていく。木々が大きくなってくると踏跡も比較的はっきりしてる。踏跡は町村境の土塁と平行して付いているので迷うことは無い。勾配が増してくると山頂はまもなくである。町村境から30分ほどで二等三角点のある無垢路岐山に着く。山頂からの眺めは良くないが、月舘方面が多少開けて見える。月舘方面にもかすかだが踏跡がある。 帰りは忠実に登ってきた踏跡を戻る。町村境の土塁が目印だが、地図と磁石は必需品だ。15分ほどで町村境の石柱に戻った。(I.I) |
■概念図 |
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