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Fukushimatoukoukai HomePage
No.3657
門内岳 1887mピーク
山行種別 無雪期一般
もんないだけ 地形図 長者原、飯豊山


■山行期間 2004年10月30日〜31日
■コースタイム 10月30日 飯豊山荘(8:15)→湯沢峰(10:00)→滝見場(10:40,10:45)→梶川峰(12:45,12:55)→扇の地紙(13:40,13:50)→胎内山(14:00)→門内小屋(14:10)→門内岳(14:20)
10月31日  門内小屋(7:30)→扇の地神(7:55)→湯沢峰(8:20)→飯豊山荘(11:30)
■写真
梶川尾根登山口 湯沢峰より なめこ
クリタケ 滝見場より 石転び〜梅花皮小屋を望む
扇の地紙より北股を望む 扇の地紙にて 門内小屋
門内岳山頂 梶川尾根を下る 雲海
梶川峰へ 日本海に浮かぶ栗島 梶川尾根から飯豊山荘

■行動記録
10月30日
 昨年から入会した新人3名を加えた7名のパーティー。気圧の谷が通過する可能性があるため冬装備での登山となった。稜線での強風を想定し、丸森尾根登山を梶川尾根ピストンに変更しての登山開始となり、北俣岳登頂を目標に先行の早歩き3名が快晴の中、登り始める。標高差1400mの梶川尾根の登山口は湯の沢の橋を渡り切った所で、湯沢峰まではかなりの急坂のため鼻から亀歩きを決め込み後続のパーティーとなる。1週間ほど前に冠雪した雪が、滝見場を過ぎたあたりから登山道に現れ、紅葉の間から広がる雪化粧した飯豊の稜線のコントラストは圧巻である。
 滝見場を過ぎた頃から、飯豊本山を白く長い帯状の雲が覆い始めみるみる曇天と化し、北俣岳の登頂はあっさり諦め、門内岳で登山終了。門内小屋は貸切。途中で調達した天然なめことクリタケ入りの鍋で新人歓迎会となりました。6時頃から風雨となる。(先行パーティーは30分早く小屋着)

10月31日
 昨晩の風雨が嘘のようにあがり雲海の湧く下山となる。昨日までの登山道の雪が消え晩秋の様相に一変していましたが、気温は下がらず快適な下りとなりました。(S.S)

 

■概念図



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