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No.4048
大滝山 1370.2m二等三角点峰
山行種別 無雪期一般
おおたきやま 地形図 関都


■山行期間 2007年11月10日
■コースタイム 林道三河小田川線・峠(12:04)→大滝山(12:40)→林道三河小田川線・峠(13:00)
■写真
林道三河・小田川線 林道の峠から歩き始める 最初は道がハッキリしている
半分くらい進むとヤブ漕ぎになる 大滝山の二等三角点 林道の途中にある祠
■行動記録
 天狗角力取山を登り終えてから、反対側にある大滝山へ向かう。こちら側も峠より刈り払いされた踏み跡がある。踏み跡というより会社の管理道であろうか、入山禁止の看板が掲げられている。今日の目的は尾根沿いにある三角点タッチが目的で山菜やキノコ採取が目的で無いので立ち入らせてもらう。
 こちら側も所々有刺鉄線が張られているので注意が必要である。尾根沿いはネマガリタケに覆われており、刈り払いされているので楽勝で行けると思っていたら大間違い、地形図で峠と三角点との中間あたりから完全なヤブ漕ぎとなった。その先も背丈以上に伸びたネマガリタケとなっていた。
 最初はヤブ漕ぎを覚悟していたので、半分くらい刈り払いされていたのはラッキーと藪へ突入する。竹ヤブの中にかすかではあるが踏跡がある。背を低くして竹を払いながら進むとさほどの抵抗も無いヤブこぎで進むことが出来た。しかし時間を費やす割にはさほど進まない。周りは背丈以上の竹ヤブで現在地確認も出来ず、雨の中でGPSを使って現在地を確認、すると山頂はすぐ近くである。来る途中いくつかのテープも見受けられ、最後は2m位の高さに2つのテープを見つけて行ってみると足下に三角点があった。少しではあるが周りは刈り払いされている。展望もきかないので三角点を写真に納めてすぐに戻る。(S.O)


■概念図



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