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No4949
月山・姥ヶ岳
1670.3m三等三角点峰
山行種別 山スキー
がっさん・うばがだけ 地形図

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山行期間 2014年4月20日(日)
コースタイム 姥沢(9:48)→月山リフト下駅(10:06,10:16)=上駅(10:27,10:33)→姥ヶ岳(10:59,11:26)→装束場・コル(11:34)→ネイチャーセンター(11:54)→志津野営場前バス停(12:06)→月山荘駐車場(12:08)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
姥沢から歩き始める 月山リフトの下駅 リフトを降りてシールを付ける
姥ヶ岳への登り 姥ヶ岳山頂の標柱 山頂の一部は雪が消えて木道が顔を出していた
鳥海山が見える 眼下には品倉尾根が 装束場のコルへと滑り下りるsaさん
湯殿山が正面に見える 装束場から姥ヶ岳を振り返る 石跳川を滑る
ネイチャーセンターへ到着 車を置いてきた月山荘まで滑った 志津野営場前バス停の脇は雪壁になっていた

行動記録
 前日は肘折コースを滑り、17時30分に肘折・朝日台に着いた。地元の人に共同浴場の場所をお聞きし、「いでゆ館」で汗を流した。時間も追っていたので諦めていた温泉だが、4月のこの時期は19時まで営業とのことでのんびりと入浴できた。ラッキー。入浴後のほどよい疲れで、その日の内に姥沢へ車の回収に戻る元気もなく。スキー場の駐車場で泊まることにした。
 翌朝、肘折から一般道を走って2時間で姥沢までかかった。思ったよりは時間がかからなかった。Hさんが姥沢まで送ってくれると言うので、石跳川をひと滑りしてから福島へ戻ることにした。自分の車を月山荘の駐車場まで下ろしてからHさんの車で姥沢へ向かう。スキーを担いで月山リフト乗り場へ。月山スキー場では雪上車でリフト乗り場までスキーを運んでくれるサービスをしている。自分のものは自分で背負う癖が付いているので今までは利用したことはなかったが、今日は石跳川滑降が目的なので、気持ちはすっかりスキーヤーである。係員の方のお言葉に甘えてスキーを運んでいただいた。
 昨日に引き続き、今日も天気は良い。気温はたちまち上がって来た。リフトを降りてシールを付ける。今日の登りは姥ヶ岳までの160mだけ。のんびりと登って行く。姥ヶ岳の東側の木道は顔を出していた。直下の斜面には雪が着いていたので、山頂から装束場のコルへ真っ直ぐ滑ることにした。
 コルへの斜面は、雪が多いこともあってどこでも滑ることが出来る。今年のsaさんは、シーズン最初からスキー場通いをしていたこともあって、苦手な急斜面も果敢に滑り下りる。練習の成果はあったようだ。
 コルまで滑り下りると湯殿山への尾根が正面に構える。行きたい気持ちはあるが、今日のお約束は石跳川の滑降なので、沢へと滑り込む。時々後続を待って休憩を入れ、20分ほどでネイチャーセンターに着いた。ネイチャーセンターにはたくさんの車が駐まっている。このコースは山スキーと言うよりはゲレンデの延長のようで、1日に何回も滑る人も多い。私たちは一旦スキーを脱いで駐車場を横切り、再びスキーを履いて月山荘まで滑ることにする。雪の多い今年は、道路の脇が雪壁になっていて、調子に乗って滑っていくと叩き落ちるので注意が必要だ。雪壁の低いところで道路に降りて月山荘の駐車場まで歩いて戻る。志津野営場前バス停にスキーを立てて写真を撮ってみると、雪壁は3mを楽に超えていた。(I.I)

概念図

トラック 登り=赤 下り=青

より大きな地図で 2014.04.20_姥ヶ岳 を表示

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