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No5758
西大巓
1982.0二等三角点峰(廃止)
山行種別  山スキー
にしだいてん 地形図

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山行期間 2018年2月8日(金)
コースタイム
グランデコ(9:20)=ゲレンデトップ(9:43,9:52)→西大巓(11:34,11:51)→南西尾根・休憩(12:15,12:39)→1335m・シール装着(13:27,13:36)→ゲレンデ(13:58,14:07)→スキーセンター(14:20)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
第4クワットリフト降り場 昨日のトレースが微かに残っていた 1750m付近トレースは無い
南斜面に出るが雪は深くラッセルを強いられる 薄日が射してきた 西大巓の山頂
ガスで視界は良くない いくらか樹間が空いてきた 斜度はあるが滑ってくれない
1550m付近・トップは下りラッセル ダケカンバがきれいだ ブナも出て来た
樹間は広いが傾斜が緩く滑らない ブナ落ちの斜面が終わると植生が変わった 下りラッセルが続き苦しくなって途中でシールを貼る
メリッサコースの途中に出る スキーセンターが見えてきた 無事山行を終了しインフォメーションへ下山報告をする

行動記録
 西大巓は短時間で登ることが出来るので、シーズン始めか天気が悪いときに訪れることが多い。下降ルートとしてはグランデコに戻る南東尾根、早稲沢登山口に下る西尾根、デコ平湿原に下る南西尾根、それに縦走路となる西吾妻への北東尾根、それに南面の不動沢へのコースなどがある。尾根伝いのルートはいずれも上部の樹間が狭く、中間部は良いのだが、あまり快適な滑りができない。未熟なこともあってなかなか満足のいくルート取りが出来ないでいた。今回は短めの山行を希望する坂○さんに合わせて南西尾根を滑ってみることにした。
 ゴンドラと第4クワットを乗り継ぎ、9時52分にゲレンデトップから登り始める。前日のトレースだろうか、うっすらと残っていたトレースに助けられ順調に高度を上げるが、途中からトレースは消えて深雪のラッセルに変わる。今日は若手の大○さんがいるので心強い。時折薄日が射し思ったよりも天気が良い。標高1900mのラインでニセピークを左側から巻いて南斜面に出た。11時34分、1時間40分ほどかかって西大巓の山頂に着いた。山頂部は風もそう強くなかったが、寒気が入っているので視界は良くない。シールを剥がしてすぐに滑降に移る。登ってきた南東尾根を少し戻り南斜面に滑りこむが、ガスがかかり快適なすべとはいかない。薄日が射したのはほんの一瞬だったようだ。南斜面を少し滑ったところから右の南西尾根に方向を変えるが樹幹が狭く滑りづらい、西尾根も同じだが高度を150mほど下げると樹間が空いてくる。高度を下げたところで上を見ると尾根の南東側の片斜面が開けている。その斜面を滑ってくれば苦労しないで下ることが出来たのだろうが、見通しが悪いことには見つけることも難しそうだ。
 高度を200mほど下げたところで昼食休憩とした。この辺りからは滑りやすくなる。深雪の新雪は滑るには良いのだが、斜面が緩くなると下りラッセルになる。バーンが多少硬くなってからの方が滑りやすいと思う。張るのザラメ雪だったら快適に滑りそうだ。南西尾根を順調に高度を下げると食性はオオシラビソとダケカンバの混交林に変わる。方向が南にかわり高度を下げるとブナも出てきて樹間も広くなってくる。滑ってくれさえすれば最高の斜面だ。デコ平湿原に面する通称ブナ落ちと呼ばれる斜面は傾斜もほどほどにあり快適に滑ることが出来た。
 早めに左に寄ればスキー場へと向かうのだが、滑り過ぎてほぼ夏道付近まで高度を下げてしまった。スキー場まで横移動するのだが、平坦地のラッセルは思うように進まない。しかたなくシールを付け直しスキー場へと向かうことにした。遊歩道の不動沢の橋付近まで進み、対岸に渡ってスキー場へと出る。なお、不動沢は雪が多いこともあって橋以外でも徒渉は可能で積雪の多さを実感する。グランデコのメリッサコースに出たらボーダーやスキーヤーに紛れてスキーセンターへと向かう。ゲレンデは薄くガスがかかった状態で、最後までハッキリしない天気だった。14時20分、スキーセンターのインフォメーションに下山報告をすませ帰路に着いた。今回もすっきりとルートが決まってくれない。まだ宿題が残った気分だ。今度は春の天気の良い時に訪れてみよう。(和)

概念図

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