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No5832
鳥海山・祓川
新山 2236m標高点
山行種別    山スキー
ちょうかいさん・はらいがわ 地形図

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山行期間 2018年5月20日(日)
コースタイム
祓川駐車場(6:30)→七ツ釜避難小屋(7:55)→七高山(9:35,10:05)→新山(10:25,10:40)→外輪山下降点(11:02)→1,870m地点(11:19,11:38)→2,090m地点(12:03)→祓川駐車場(13:03)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
朝の猿倉駐車場 化粧直しをした鳥海山 往路は夏道ルート
七ツ釜避難小屋 マイペースで登る 舎利坂の急登
続々登って来る 外輪山を下降して新山へ 鳥海山初登頂の涌○さん
貸切りゲレンデを滑る 登り返す 今度は祓川ルートを滑る
青空と海をバックに気持ちよく滑降 たちまち山頂が遠くなる 振り返り見る鳥海山

行動記録
 当初は鳥海山の百宅ルートを考えていた。しかし、由利本荘市鳥海支所の建設課に除雪状況を問い合わせると、今年は残雪が多く除雪は進んでいないという。仕方がないので祓川ルートとした。鳥海山の各ルートの中でも祓川ルートは特に人気がある。天気が良ければ混雑と言っていいほど人が集まる。しかも全国各地からだ。普段人けのないルートが多い自分としては、こう人が多いと山スキーという感じがしないほどだ。
 19日午後から移動し猿倉駐車場にテント泊。我々の貸し切りだった。やや風があったがおおむね快適に前夜祭。オッサン4人であれこれ盛り上がる。深夜から降雪があり、20日朝のテントと車には重い雪が数センチ積もった。道路にはほとんど雪が無く祓川駐車場への移動は問題がなかったが、駐車場の路面には氷が張っていて滑る。まだ6時を過ぎたばかりということもあり、駐車場は半分も埋まっていない。ここで神奈川から空路で来た会友の杉○さんと牧○さんに会うことができた。
 今日は雲ひとつない青空で素晴らしい天気だ。雪で薄化粧した鳥海山が美しい。スタートするとヤブが立ち少し迂回するところもあったものの、その後は問題なくほぼ夏道ルートを辿る。気温は低めだが汗が出るので軽装になる。前後にはスキーもツボ足も含め登山者が多い。企画登山ツアーと思われる30人以上の大パーティーもいる。昨夜薄く積もった新雪は歩きやすいが、自分のシールにはダンゴが付いてしまう。大したことはないので気にせず歩こう。七高山が近づくとアイスバーン状になるが思いのほかシールが効く。スキーからツボ足に切り替える人が多いがシールで登り続ける。パーティーのトップで七高山に到着。やがて後続も登ってきた。
 和◯さんは杉○さん達の到着を待って一緒に滑るので、我々3人は新山に向かうことにした。外輪山からの下りは岩が氷結しており注意が必要だった。登り返して岩のピークを踏むと新山の山頂だ。涌○さんは初鳥海山で初新山だ。戻ってスキーを担ぐと下降点に移動する。時間に余裕があるので百宅ルートの斜面を滑るのだ。滑り出してしばらくはガリガリだが、150mほど下降するとやっと雪が緩んでザラメになってきた。大斜面には我々のほか誰もいない貸切りゲレンデだ。なんと贅沢なことか。標高で300m以上滑り降りたところで昼食を取り登り返す。
 200mほど斜めに登ると祓川ルートが見えてきてシールを剥がすと滑降だ。祓川ルートに戻るとこれから登って来る人もいて賑わっている。少し斜面を変えるだけで随分と違うものだ。滑りだすとほどよく緩んだ雪面で気持ちよくターンしてゆく。高度を下げていくと気温が上がり新雪がブレーキ雪になってきた。少々滑りにくいがそれでもお構いなしに飛ばす。さらに下がるとグズグズの雪になってきた。標高差が1,000mもあると雪質の変化も大きい。祓川駐車場では先に下った和◯さんが待っていた。積雪量豊富な鳥海山は、雪消えの早い今年でもまだしばらく滑ることができるだろう。何とかもう1回来たいものだ。(熊)

.概念図

.ルート図 登り=赤 下り=青
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。(承認番号 平29情複、 第353号)この画像をさらに複製する場合には国土地理院の長の承認が必要です。

トラック 登り=赤 下り=青

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