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No5947
姥ヶ岳
1670.1m三等三角点峰
山行種別    山スキー
うばがだけ 地形図

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山行期間 2018年11月25日(日)
コースタイム
志津(9:00)→姥沢(10:53)→リフト下駅(11:12,11:30)→リフト上駅(12:05)→姥ヶ岳(12:40)→滑降2本→リフト下駅(14:20)→姥沢(14:30)→志津(15:00)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
志津のゲート前は満車 志津の積雪は20センチ程度 電柱コースを登る
姥沢は40センチ弱の積雪 リフト下を登る 快晴の姥ヶ岳へ
朝日連峰の主稜線が一望 姥ヶ岳山頂 真っ白な月山
四ッ谷川源頭を覗き込む 湯殿山 東斜面を1本滑る
思ったより雪がいい テレマークの加○さん 山スキー2シーズン目の兒○さん
2本目を滑る そろそろ下山だ 復路は道路を滑る

行動記録
 今シーズンの初滑りは月山へ。出発が遅かったので志津には8時半過ぎに到着。ゲート前は25台ほどの車で一杯だ。皆さんシーズンインを待っていたのだろう。ゲートから少し歩くと道路は雪で覆われスキーに乗る。積雪深は20センチほどだ。心配した電柱コースも何とか歩ける積雪量がある。山スキー2シーズン目の兒○さんはスキー自体3シーズン目だが、苦労しながらも登って来る。後続パーティーにも抜かれていつしか最後尾となったが、今日はカメさんチームでいこう。
 2時間近くかかって姥沢に到着。積雪深は40センチ弱ある。リフト下駅でちょっと早めの昼食を取ってからリフト下を登る。快晴微風でまるで春のような日に汗だくになる。リフト上駅から先行者が斜面に見える姥ヶ岳へ向かう。ここまでアンダー1枚だったが、さすがに寒くなってきたのでジャケットを羽織る。
 ひと登りして山頂へ着くと大展望である。眼前の月山が真っ白に輝いている。斜面に目を移すと月山の牛首の方へもトレースが延びているのが見て取れる。姥ヶ岳山頂直下の東斜面は既に何本ものシュプールが描かれていて、先行パーティーが今まさに滑降しようとしている。金姥ピークからも1本長いシュプールがあった。我々もクリーンな斜面を選んで1本滑る。思ったより良い感触の雪に自然に顔がほころぶ。
 登り返してもう1本滑ると周囲にはほとんど人がいなくなっていた。山形のAさんを見つけたので挨拶すると、やはり金姥から滑ったのは彼だったとのこと。名残惜しいがそろそろ下山しなければならない。リフト下の重い雪を滑り降りると太腿がパンパンだ。雪がまだ少ないので電柱コースはパスして道路なりに滑ると志津まで戻った。それにしてもなんて穏やかな良い日だったのだろう。幸先の良いシーズンインが出来たことに感謝。(熊)

.概念図

.ルート図 .
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。(承認番号 平30情複、 第400号)この画像をさらに複製する場合には国土地理院の長の承認が必要です。

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