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No5994
吾妻山・若女平 西吾妻山 2035m標高点
山行種別    山スキー
あづまやま・わかめだいら 地形図

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山行期間 2019年1月26日(土)
コースタイム
天元台湯元駅(9:18)=リフト終点(9:53,10:05)→凡天岩(11:05)→西吾妻山(11:35)→西吾妻小屋(12:02,12:45)→若女平(14:10)→細尾根(14:25)→小坂(14:36)→西吾妻スカイバレー(14:48)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
天元台湯元駅からロープウェーに乗り込む リフトでゲレンデトップへ 樹林帯を登る
眺めが素晴らしい ツアールートを辿る 凡天岩近くで外人さん達と写真を撮る
西吾妻小屋 樹林帯の滑降 ツアー標識
若女平 ツリーランを楽しむ 細尾根
小坂を通過 藤右ェ門沢の橋を渡る 西吾妻スカイバレー除雪終了点

行動記録
 天元台湯元駅でロープウェーを待っていると外人さんのパーティーがやってきた。ニセコやルスツに白馬だけでなく、こんなところにも外人さんがやって来るようになったのかと少し驚いた。リフトでゲレンデトップまで上がり歩き出す。トレースもなく今日は我々が一番乗りのようだ。樹林の中をトラバース気味に登り鞍部に出る。雲は多いが晴れているので眺めが素晴らしい。樹氷も最盛期で我々を迎えてくれた。
 コルから凡天岩へと緩やかな斜面を登っていく。振り返ると500m以上後方に5〜6人のパーティーが見えた。凡天岩の近くまで来ると、なんと先ほどのパーティーが早くも追いついてきた。驚くほどの速さだ。見ると下で見かけた外人さんたちのパーティーではないか。しかも、ガイドはいないようで外人さん達だけで行動している。片言で皆さんはとっても速いと言うと、ユーたちのトレースがあったからだよとのこと。外人さん達は戻るらしく写真を撮って別れる。
 西吾妻山ではガスの中となり視界がなくなった。西吾妻小屋を目指したがルートを外してしまい修正して到着。小屋の1階ドアが開いていて雪が吹き込んでいる。内部の雪を15分ほどかけて掻き出して昼食とした。小屋からはシールで歩き、斜度が出てきたところで剥がす。始めのうちはうねりがあり滑りにくいが、樹間が広くなると快適な滑降となる。
 今日のメンバーはスキーが上手い人たちばかりなので飛ぶように滑り降りていく。あっという間に離れてしまうので、何度かルート修正しながら尾根を下降していく。若女平を過ぎるとツリーランが楽しめるが、やや雪が重くなってしまった。細尾根は東側の雪庇に注意が必要だが問題なく通過した。小坂の急斜面も今日のメンバーは難なく滑り降りる。籐右ェ門沢の橋を渡ると西吾妻スカイバレーの除雪終了点に到着し山行を終える。(熊)。

.概念図

.ルート図 .
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。(承認番号 平30情複、 第400号)この画像をさらに複製する場合には国土地理院の長の承認が必要です。

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