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No6217
姥ヶ岳
1670.1m三等三角点
山行種別 山スキー
うばがだけ
地形図
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山行期間
2019年12月22日(日)
コースタイム
志津(8:03)→姥沢(9:55)→リフト下駅(10:10,10:21)→リフト上駅(10:56,11:21)→姥ヶ岳(11:43,12:04)→昼食(12:05,12:29)→紫灯森(13:06,13:16)→リフト下駅((14:22)→志津(15:08)
写真
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大人数になった
電柱下ルートを登る
ちょっと休憩
姥沢
リフト下で青空が見えてきた
遠路やってきた2人
姥ヶ岳を登る
姥ヶ岳山頂にて
東斜面にドロップする菊○さん
気持ちよく滑る池○さん
ボーダーの三○さん
紫灯森へ登る
背中に姥ヶ岳
紫灯森
ドロップする西○さん
飛ばす藤○さん
素晴らしい天気になった
沢コースで下る
行動記録
いやはや雪が降らない。全国的に雪不足ということで、各地のスキー場も土色のゲレンデばかりが目立つ。山スキーも南東北では月山しかないという状況。というわけで今月3度目の月山訪問となった。いつの間にか参加者も増えてなんと13人。多すぎることもあり2つに分けたが結局最後まで同一行動となった。志津温泉の先に車を止めると知った顔が多数。歩き出すと期待した新雪は僅かばかり。それでも先週より積雪量は増えている。電柱下を登り姥沢を過ぎてリフト下を登る。風は弱く徐々に日も差してきた。嬉しい誤算の好天となってきた。
各自のペースで姥ヶ岳の山頂まで登る。正面に大きな月山を眺める。兒○・三○の2名も神奈川から遠路やってきたかいがあったというもの。さてお楽しみの滑降だ。東斜面にドロップする。斜面は固めだが快適にシュプールを刻む。各自のスタイルで滑り斜度が緩んだところで昼食とした。もう1本ということで紫灯森(さいとうもり)の方向へ登り返す。結局ピークまで登ったのは半分ほどのメンバー。素晴らしい眺めだ。1人ずつ標高差200mの滑降を楽しむ。帰りは沢コースを滑ることにした。日当たりが良いこともあり既に雪が重くなっていた。電柱下の急斜面はさらに重いセンメント雪。まるで春のようだ。全員志津に戻って本日のツアー終了。二手に分かれて温泉で汗を流し帰宅した。
今シーズンは暖冬という話がある。なんでもインド洋でダイポールモード現象というのが発生しているのが理由らしい。その影響でジェット気流が北に蛇行しやすくなり、なかなか寒気が南下してこないので暖冬になるのだという。インド洋が影響というのがイマイチよく分からないがそういうものなのだろう。とにかく寒気が入ってこないと降雪も期待できない。気温が低い方が良い雪が降る。さて自分が子供の頃の冬の記憶というと、とにかく寒くて毎日しんしんと雪が降り積もった印象だ。子供たちの耳たぶは霜焼けになるのが普通だった。みんな鼻水を垂らしていたがチリ紙なんて高級なものは持っていないので袖で拭ったりすすったり。おっと昔話になると話が長くなる。また別の機会に書いてみよう。(熊)
.概念図
.ルート図
ルート=赤
.
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。(承認番号 令元情複、 第435号)この画像をさらに複製する場合には国土地理院の長の承認が必要です。
トラック
登り=赤
下り=青
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