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No6219
八幡平
1613.3m二等三角点峰
山行種別  山スキー
はちまんたい 地形図

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山行期間 2019年12月29日(日)
コースタイム 秋田八幡平スキー場(9:05)=リフト=リフト降り場(9:13,9:15)→蒸ノ湯休憩所(9:28,9:36)→雨量観測所(10:17,10:22)→田代沼(11:22,11:25)→藤助森(11:54)→八幡平山頂(12:09,12:12)→陵雲荘(12:24,12:47)→八幡平山頂(13:01,13:04)→藤助森(13:17,13:28)→田代沼(13:38)→雨量観測所(13:57)→蒸ノ湯休憩所(14:08,14:17)→ゲレンデトップ(14:28,14:36)→秋田八幡平スキー場(14:48)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
リフト運転前のスキー場 蒸ノ湯休憩所でシールを貼る 三角屋根の雨量観測所
美しいとしか言いようがない まるでおとぎの国に迷い込んだよう 景色に見とれながら歩く
ラッセルの主役は若い2人 素晴らしいを連発 田代沼
田代沼で集合写真 藤助森(前方のなだらかな小ピーク) 山頂へ向かう
山頂展望台 避難小屋へ向かう(向こうに見えるは岩手山) 素晴らしい景色だ
陵雲荘で昼食休憩 いずれ泊まってみたいと思う陵雲荘 山頂へ戻る
のんびりと後を追う 2度目の山頂 緩斜面なので自分たちのトレースを辿る
前方には昨日登った国見台 蒸ノ湯休憩所でシールを貼る スキー場に到着

行動記録
 ツアー2日目は八幡平の計画。秋田八幡平スキー場のリフトで少し楽をする。いったん蒸ノ湯休憩所まで下りシールを貼って登高開始。トレースはなく今日は我々が一番乗りだ。どんどん天気が良くなって気分もハイテンション。この時期何度も八幡平に訪れているがこれまでで最高の天気である。風はほとんどなくジャケットを脱いで歩く。
 青空と雪の白さのコントラストが本当に美しい。言葉が出ないというか美しいとしか言いようがない。メンバーそれぞれに「素晴らしい」「最高」を連発だ。ラッセルは大半を30代の若い2人(大O・小○)にお任せ。それでもついていくのは容易ではなく逆に離されるほど。展望台がなければどこが山頂と言いたくなるような八幡平山頂に到着。さらに避難小屋の陵雲荘を目指す。ここがまた眺めが素晴らしい。広い雪原の中に岩手山をバックに小屋がある眺めはまるでメルヘンの世界のようだ。
 小屋に中に入り昼食休憩とする。いつかここに泊まってみたい。いや年齢的にいつかはないからここ数年以内だなと思う。山頂まで戻ると下山開始だがしばらくはシールのまま歩く。藤助森でシールを剥がすが緩斜面なので滑降とまではいかない。基本的には自分たちのトレースをたどることになる。
 雪が締まってこないと滑りにはならない。蒸ノ湯休憩所でシールを貼ってゲレンデトップに登り返す。ゲレンデ脇の未圧雪を滑り降りてツアー終了。最高の天気に当たり最高の八幡平を楽しむ事が出来た。菊○さんなどは初めての八幡平がこれとはなんと幸せなことか。まだ3時前なので若い2人はゲレンデで滑るという。スキーはもう満腹のロートルチームは温泉に入って一杯やることにした。後生掛温泉からの八幡平ルートは標高差もさほどではなく、天気に恵まれれば初心者も連れていくことのできるコースである。ただしガスになると目標物の無い平坦な地形は要注意である。(熊)

概念図

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