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No6252
村山葉山 927m標高点ピークまで
山行種別  山スキー
むらやまはやま 地形図

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山行期間 2020年2月8日(土)
コースタイム 大鳥居駐車地点(8:32)→スギ林入口(9:24)→927m標高点(11:08)→登り返し1回→大鳥居駐車地点(13:31)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
大鳥居の除雪終了点の駐車箇所、前回よりも雪が増えたようだ 三枚平付近を進む スギ林の入口
スギの造林地を進む トラップにはご注意を 風雪が強くなってきた
尾根に乗る 927m標高点に到着 1本目を滑る
新雪を楽しむ 登返して2本目を滑降する 雪が舞う

行動記録
 村山葉山に訪れるのは今シーズン2回目である。前回の1月13日は小雨が降る生憎のコンディションだったこともあり、新雪が期待できるタイミングで再訪したいと思い今回計画してみた。
 8時15分頃に大鳥居の除雪終了点に到着すると既に2台の車が止まっていた。何と、そのうちの1台は福島の森○さんだった。準備をすませて出発である。小雪が降っているが風は弱く天候も悪くない。スギ林の入口に着くと積雪も深くなり、藪も前回から比較すると大分埋まってきたようだ。ここからは斜度が増して登りが苦しくなるのだが、先行の森○さんパーティーがトレースを付けてくれたおかげでラッセルすることなく進む。登りながら積雪の状態を確認すると、前回よりも増えており滑降も楽しめそうだ。それでも例年よりは雪が少ないのだろう。大きな岩の下の部分がまだ完全に雪に埋まっていない場所が所々にある。上からは見えにくいこともあり滑降の際には注意したい。
 尾根伝いに登り、927m標高点に到着すると風もあり気温も低い。すぐにシールを剥がして滑降を開始する。20センチ程度の新雪が載ったブナ林を各メンバーが思い思いのラインを描いて滑る。あっという間に200m以上を滑り下りてしまった。軽く昼食を取ってから再び急斜面を登り返す。
 標高860m付近まであがって2本目を滑る。気温が低く日差しもないので雪は軽く、スギ林下部まで気持ち良く滑ることが出来た。下山後は最上川沿いにあるクアハウス碁点で温泉に入り帰路についた。(遠)

ルート図
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。(承認番号 令元情複、 第435号)この画像をさらに複製する場合には国土地理院の長の承認が必要です。

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傾斜量区分図(雪崩)
トラック 往路=赤 復路=青

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