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No6255
村山葉山
標高920mまで
山行種別    山スキー
むらやまはやま 地形図

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山行期間 2020年2月9日(日)
コースタイム
大鳥居駐車地点(8:39)→標高920m(11:41)→滑降登り返し→標高920m(13:03)→大鳥居駐車地点(14:20)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
ふんわり新雪が積もっている 2人が先行する 杉林を抜ける
斜度と深さが増してくる スキーでも膝上ラッセルとなる 深雪の急斜面を登る
920m地点を今日の山頂とする テレマークの松○さん 雪は軽く滑りも軽快
アルペンの西○さん 豪快に滑る 1日中良い雪だった

行動記録
 会のメンバー7人は昨日村山葉山を滑ったのだが、行けなかった自分は日曜日に計画した。いつもの西○さんと2人で現地に着いてみると先客が1人いた。松○さんではないか。昨日のパーティーにいたはずだがと聞くと、昨日があまりに良かったので車中泊して今日も滑るのだという。ラッセル要員は多いほうが良いので助かる。
 松○さん先頭にスタートするとブーツ程度の新雪。昨日のトレースが薄っすら残っている。軽いラッセルだが松○さんは足が速く飛ばしていく。さすが30代である。40代の西○さんもピッタリ後をついていく。こちらは体調もイマイチで2人にまったくついていけない。辺りは宮城や福島からすればウソのような積雪だが、これでも例年よりまだまだ少ないのだ。
 杉の植林地手前で待っていてもらいやっと合流。ここから斜度が増してくると同時に雪も深くなってくる。30〜40センチはあるだろう。場所によっては膝上のラッセルとなった。自分も少しやってみたがすぐ交替である。松○さんのパワフルなラッセルが頼もしい。とはいえペースは上がらないので確実に時間を消費する。スタートから3時間かけて920mまで登ったところで今日の山頂とした。
 さてお待ちかねのダウンヒル。滑降モードにチェンジすると深雪の急斜面にドロップする。自分としてもこれだけのディープパウダーは今シーズン初である。実際の滑りがイメージの様にいかないのはいつものこと。それに対して2人の滑降良いというか格好良いこと。200mほど落としてひと息つく。お代わりも920mまで登り返して滑る。登りに時間がかかったこともあり今日はこれでもう満足だ。杉の植林地から下はトレースに合わせて戻った。結局今日は自分たちの貸し切りだった。厳冬期の村山葉山は期待を裏切らない良い山である。(熊)

.概念図

.ルート図 ルート=赤.
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。(承認番号 令元情複、 第435号)この画像をさらに複製する場合には国土地理院の長の承認が必要です。

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