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No6468
湯殿山 湯殿山 1500m標高点
山行種別  山スキー
ゆどのさん 地形図

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山行期間 2020年12月30日(水)
コースタイム 志津(8:50)→ネイチャーセンター(9:18)→石跳川渡歩(9:37)→1330m尾根(10:46,10:59)→滑走・東ノ沢→1078m休憩(11:27,11:39)→湯殿山(12:44,12:55)→東ノ沢→1078m(13:10,13:20)→1200m尾根(13:35,13:44)→石跳川渡歩(14:00)→志津(14:28)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
駐車場に着くと雨が降っている 歩き出すが雪は重く春先の雪のようだ 積雪は前回訪れたときよりも多い
ネイチャーセンター 石跳川もだいぶ埋まってきた いつもの渡渉点から登り始める
石跳川沿いを登る 最初の急登 尾根の手前に取り付く
姥ヶ岳はガスの中 東ノ沢途中まで滑走する 湯殿山南西尾根
かろうじで山頂部が見えた 山頂で一瞬ガスが切れた 東面はガスで真っ白
姥沢方面 尾根は片斜面で滑りにくい 高度を下げると視界が出てくる
山頂を振り返って見る 東ノ沢 風が強くなってきた
最後はここから滑走 志津の駐車地点に戻ると団体さんが記念撮影していた 天候が本格的に崩れてきて風、雪とも強くなってきた

行動記録
 今年最後の山スキーは、天気が持ちそうな湯殿山に決めた。志津に着いたものの小雨が降っていて、テンションが下がり気味。それでも既に6〜7台の車が来ていて、皆さんすでに出かけたようだ。
 準備して8時50分にスタートする。気温が高いので春先の雪のような感じでラッセルもなく歩き出す。間もなく雨は止んだ、風もない。ネイチャーセンターを過ぎ、昨シーズンは雪が少なくてなかなか渡れなかった石跳川は、いつもの場所からすんなり渡ることができた。今日湯殿山に登った先行者はいないようで、前日のものと思われるトレースが残っていた。
 森林限界からは、山頂はガスで見えない。どうしたものかと考えたが、とりあえず尾根まで上がって東ノ沢を林の中まで滑走することにした。滑り出すが重い新雪で回しづらい。休憩した後、風も無いのでシールを貼って登り返すことに。山頂が見え隠れするので湯殿山を目指すことにした。13時前に山頂に到着する。
 一瞬ガスが切れたものの、山頂からすぐにガスに覆われ見渡せないので往路を戻ることにした。東ノ沢の林の中まで滑り降り昼食にした。昼食をとっていると風が出てきたので尾根まで登り返して帰ることにする。途中、無数のトレースがあり、石跳川から上がって来て滑った人たちがいたようだ。車に着くころには、風、雪、が強くなってきた。今日は午前中、風も弱く天気が良かったので山頂を踏むことが出来た。下山するまで天候が保ってくれたのはラッキーだった。(菊)

ルート図
電子地形図(タイル)(標準地図)を加工して作成

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傾斜量区分図(雪崩)
トラック 往路=赤 復路=青

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