トップページ//岩・氷/山スキー/ハイキング/雪山/入山データ/会紹介/東北雪崩講習会
Fukushimatoukoukai HomePage
No.3462
東吾妻山
山行種別 山スキー
ひがしあづまやま 地形図 吾妻山、土湯温泉


■山行期間 2003年4月29日
■コースタイム 兎平駐車場(5:45)→姥ヶ原(6:20)→東吾妻山(7:00,7:15)→景場平手前の1750m付近(7:20,7:25)→東吾妻山(7:48,8:00)→兎平駐車場(8:12)
■写真
兎平駐車場から登り出す 登る途中から見た一切経山 蓬莱山の素晴らしい斜面
残雪が残る姥ヶ原 振り返ると吾妻小富士が見える 前大巓と鎌沼
東吾妻山頂から見た安達太良 景場平から東吾妻東斜面 山頂から兎平へと続く斜面

■行動記録
 都合で午前中の早い時間に家に戻ってこれる山スキーのコースということで、東吾妻ならまだ滑れるのではないかと思い、単独で出かける。今日も青空が見え気温も上がり始めているのが分かる。兎平駐車場からスキーを着けて登り出す。厳冬期より、やや右岸の上部を歩いたつもりであったが、標識と赤布が交互に出てきたのでほぼ同じルートを歩いていた。登りの途中で見た蓬莱山の斜面は相変わらず快適な滑りが期待できるものであった。
 人形石や鎌沼、浄土平がきれいに見えたところで小休止とする。休まずに登る予定であったが、一人のせいか少し弱気になって休んでしまった。その後、歩き出して15分もしないで山頂に出たので少し悔しい思いをする。
 予定では、山頂からは鳥子平に降りて車道を歩く予定であったが、時間も早いこと、車道を歩くのが嫌だったこともあり、景場平まですべて登り返し、山頂から駐車場へ続く尾根上を滑ることとする。山頂から南に少し下って、南東の景場平へ向かう滑りは、厳冬期と同じ立木が少ない大変良い斜面だが、短い。滑りは5分とかからず終わってしまい。登り返しとなる。山頂からの下りは、登ってきたルートを外れ、東に延びる緩やかな尾根を駐車場の上の台地上を目指して滑り降りる。山頂から見たとおり、灌木はあるがけっこう雪が残って降り楽しんで滑れたが、駐車場の手前は立木が濃かった。今回は、時間帯が早かったせいで雪質は良かった。ショートルートであるがトレーニングとしては良いかもしれない。(M.K)

■概念図
 


トップページ//岩・氷/山スキー/ハイキング/雪山/入山データ/会紹介/東北雪崩講習会