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No.3588
八甲田山・八甲田温泉ルート 山頂駅 1326mピーク
山行種別 山スキー
はっこうださん・はっこうだおんせんるーと 地形図 田代平、雲谷


■山行期間 2004年4月30日
■コースタイム 八甲田ロープエィ山麓駅(13:00)=山頂公園駅(13:10,13:12)→1326mピーク・滑降開始(13:27)→八甲田温泉ルート分岐(13:40)→田代平バス停(14:38,14:58)=シャトルバス=八甲田ロープエィ山麓駅(15:20)
■写真
101人乗りの八甲田ロープエィ 田茂萢目がけて滑る 分岐には案内標識がある
八甲田温泉ルートのツアー標識 トラバースしながら尾根を越える 鳴沢上部に入り込む
1232m手前のコルを目指す 空川左岸の尾根を滑降 落葉樹林帯に入る
今日一日天候に恵まれた 林間コースの滑りが待っている 眼下に八甲田温泉が見える
田代平バス停 シャトルバスを待つ 八甲田温泉はバス停分岐から
300mほど入る

■行動記録
 箒場岱ルートを滑ってから、今日2本目の八甲田温泉ルートを滑ることにした。箒場岱からバスに乗ってロープエィ山麓駅に着いたのが12時57分、13時00分のロープエィに間に合った。再び山頂公園駅まで行き、スキーを担いでピークに向かう。今日最後の滑りを楽しむべくスキーを履いて滑り出す。田茂萢まで少し滑って、スキーを履いたまま八甲田温泉ルートのトラバースにかかる。登り加減に進むと赤倉岳への尾根を越え、北東側の斜面にでる。滑るにいい斜面だ。赤倉岳への尾根を多少登っても滑りを楽しめる。左の緩やかな台地とのコル・鳴沢の源頭まで斜面を下り、八甲田温泉へと延びる尾根(空川左岸の尾根)の左側をトラバースするように1232mピークとのコルに出る。大滑降とは行かないが、のんびりとした春スキーを楽しめる。
 すぐ降りてしまうのももったいないのと、箒場岱14時10分発のバスには間に合いそうもないので、1232mピークとのコルでゆっくりと小休止する。眼下に田代平が一望できる。快適な滑りを楽しみダケカンバの林に入る。やがてコースは狭くなり、灌木の密度が増してくる。多くのスキーヤーが入っているのでザラメ雪がえぐられていて滑りにくい。もう少し雪があると楽かもしれない。田代平バス停は、もうすぐである。道路に降りシャトルバスを待つ。(I.I)

■概念図


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