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No.3588
岩木山・百沢コース 鳥海山 1502mピーク
山行種別 山スキー
いわきさん・ひゃくさわこーす 地形図 岩木山


■山行期間 2004年4月29日
■コースタイム 岩木山スカイライン8合目(13:55)→リフト終点(14:05)→鳥海山(14:12,14:20)→姥石(14:55)→百沢スキー場駐車場(15:40)
■写真
麓から岩木山を望む 8合目駐車場からリフトを利用 百沢コースの案内板
鳥海山にひと登り 鳥海山から岩木山を見る 適度な斜面を快適に滑る
天候に恵まれ春スキーを楽しむ 姥石・もう少し下まで滑れる ツアー標識もある
雪が無くなり登山道を下る。カ
タクリが周り一面に咲く
百沢の登山道入口 雪の無くなった百沢スキー場を
歩く

■行動記録
 長平コースをひと滑りしてから、百沢コースを滑るべく車を岩木山スカイライン8合目の駐車場を目指した。サポートに廻ってくれるO君が8合目の駐車場まで私たちを乗せてくれる。バス時刻を気にしなくて良いので、初心者がいる場合は大変助かる。8合目の駐車場に着いたのが13時40分、時間的に余裕はあるが百沢コースがどこまで雪が着いてているか分からないので多少遅くなるのは覚悟してリフトに乗り込む。最終リフトは15時00分だが、各コース下部に雪が付いていないと、最終リフトだと下山口は薄暗くなってしまうので無理は避けたい。
 リフトを降りたら鳥海山を目指す。ピークでスキーを着け、百沢コースの滑りに入る。大斜面を一気に滑る。上部から百沢スキー場の尾根と登山道の尾根が良く見える。百沢スキー場にはほとんど雪が着いていない。それに対して登山道の尾根には樹林帯に入るまで雪が着いている。コースを登山道にとる。
 登山道の尾根目がけて、さらにひと滑りする。姥石まで滑り降りる。雪はこの先も着いていた。ブッシュがうるさくなるころに雪が消えた。スキーを担いで登山道を下る。林道に出たところで再びスキーを履いて滑るが途中で雪が無くなったので左の登山道に戻って、歩いて降りることにした。登山道にはカタクリが花を付け、私たちの目を楽しませてくれる。沢を渡り、百沢の登山口から雪のない百沢スキー場の中をしばらく歩いて駐車場に着いたのが15時40分だった。サポートに廻ってくれたO君が駐車場で待っていてくれた。
 車を使わないで2本滑る場合は、鰺ヶ沢スキー場が13時30分のバスに乗って、8合目が14時45分到着し、何とか最終リフトに間に合うが、時間的な余裕は無くなる。(I.I)

■概念図


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