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No.3418 |
杢蔵山 | 1026.6m二等三角点峰 | ||||
山行種別 | 積雪期一般 | ||||
もくぞうさん | 地形図 | 新庄、瀬見 |
■山行期間 | 2002年12月8日 |
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■コースタイム | 山屋キャンプ場の1km先・P(8:35)→三角山(9:45,9:57)→杢蔵山荘(10:18,10:35)→杢蔵山(11:03,11:10)→杢蔵山荘(11:23)→見晴台(11:26)→三角山(11:43)→山屋キャンプ場の1km手前・P(12:40) |
■写真 |
三角山のテレビ中継所 | 途中の尾根から杢蔵山を望む | 杢蔵山荘 |
主尾根は右側が切れている | 山頂で休憩 | 山頂の標識は半分雪の中 |
■行動記録 |
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11月の大雪はどこに行ったんだろう。山屋集落の除雪終了地点から歩くつもりが、道路には雪がない。山屋キャンプ場の先の一ノ滝への登山口まで行っても、まだ雪がない。いずれにしてもスキーの下見が目的なので出来るだけ車で林道を奥まで入ることにした。一ノ滝登山口には伐採された木材が整然と積まれ、搬出作業は日曜日の今日も行われていた。Sさんの車を登山口にデポし、車をさらに1kmほど奥まで乗り入れ、広い路肩に駐車して歩き始めた。 林道をしばらく登って行く。水場を過ぎ、林道が尾根に乗るあたりから雪も20cm程度になる。電柱が左に見える。電線はここから地下ケーブルに変わる。少し行くと林道は緩やかな下りになり三角山とのコルに着く。ここからテレビ中継アンテナのある三角山は、もう目の前だ。三角山から杢蔵山荘までは、雪のない時期は樹林帯の中を歩くのだが、雪に覆われている今の時期は、尾根通しに歩きやすい所を見つけて小屋を目指す。ワカンを着けていないので時々潜り足を取られる。三角山から20分ほどで杢蔵山荘に着く。小屋は良く手入れされている。機会があれば今度は是非泊まってみたい。 ここから山頂までは30分ほど。樹林帯の中を登り、尾根に出る。尾根は右側が切れ落ちているので悪天の場合は注意したい。目の前にちょうど1年前に登った八森山が良く見える。しばし景色を楽しんだ後は、登って来た道を忠実に下る。三角山まで戻ると、20名ぐらいのパーティが一ノ滝のコースから尾根に乗るのが見えた。 三角山を過ぎ林道を黙々と歩き、車のデポ地点まで戻った。今度は3月か4月の初旬にスキーで訪れてみたい。(I.I) |
■概念図 |
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