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No.4096 |
大舘山
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271.6m三等三角点峰 |
山行種別 |
無雪期一般 |
おおだてやま |
地形図 |
月舘 |
山行期間 |
2008年5月27日 |
コースタイム |
立子山少年自然の家テニスコート・送電線管理道入口(14:40)→3号鉄塔(14:56)→大舘山・立子山三等三角点(15:04,15:08)→3号鉄塔(15:12)→テニスコート(15:20) |
写真 |
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県道からの入口 |
立子山少年自然の家 |
テニスコートの反対側は溜池 |
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テニスコートの脇が管理道 |
送電線管理道を登っていく |
管理道は良く整備されている |
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川俣線3号鉄塔 |
立子山を示す三角点の旗 |
立子山三等三角点 |
行動記録 |
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蓬莱発電所の東方に位置する276.1m三等三角点は「立子山」と記録されているが、あくまで国土地理院がつけた「点名」である。地元では大舘山と呼ばれているようだ。
276.1m三角点峰に登るには、県道大沢広表線から立子山少年自然の家への道路に入る。立子山少年自然の家は、体育館やキャンプ場、テニスコートなどを持った宿泊施設で、少年でなくとも大人でも利用することが出来る。良く整備されキャンプ場は何度か利用したこともある。
登山路はテニスコートの脇にある東北電力送電線管理道を利用する。道は刈払いがされ良く整備されている。勾配がついてくるころに右から道を合わせる。奥は刈払いのされた広場になっているが、こちらは行き止まり。左の管理道をさらに登っていくと、ジグザグ高度を稼ぐようになる。しばらくすると川俣線3号鉄塔に着く。テニスコートから15分ほどである。
三角点に向かうには、3号鉄塔の手前10mほどのところ右側に道形があるので、そちらの林の中に入る。道形はハッキリしているが、最近歩いた形跡は無い。ヤブが覆っているわけではないので歩きやすいが、やがて道形がハッキリしなくなってくる。歩きづらくなったら左の尾根上を進むと、すぐに三角点を示す旗が確認できる。足元には立子山三等三角点があった。
山頂からの見晴らしはなく、三角点以外は山頂を示す何もない。三角点を写真に収めてから登ってきた道を立子山少年自然の家へと戻った。後で調べてみるとここは山城の跡のようで阿武隈川側からの登山路もあるようなので、また訪れてみたい。(I.I) |
概念図 |
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