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No.4100 |
明神山
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752.0m二等三角点峰 |
山行種別 |
無雪期一般 |
みょうじんやま |
地形図 |
上平石 |
山行期間 |
2008年6月18日 |
コースタイム |
登山口(12:51)→多祁神社(12:54)→明神山へ中間点(13:32)→奥の院(13:44)→明神山(13:52,14:05)→登山口(14:47) |
写真 |
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麓から見た明神山 |
登山口の目印となるNTT交換局 |
多祁神社の参道が登山口 |
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案内標識も整備されている |
多祁神社 |
登山道は堀切のように深い |
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「明神山へ中間点」の標識 |
奥の院への分岐標識 |
奥の院への歩道 |
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多祁神社奥の院 |
いずれも胸径1mは超す大木 |
明神山の二等三角点 |
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山頂を示す標柱 |
今は使われなくなった見晴台 |
木々の間から南方向が見える |
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これが天狗の足跡? |
フタリシズカ |
ホウチャクソウ |
行動記録 |
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明神山はいわき市の西方に位置し田人町荷路夫にある多祁神社参道から登り始める。山頂へは四方から登れるようになっているが、多祁神社の参道が登山者には良く登られている。
参道入口に車が3〜4台駐めることができる。身支度をして出発、鳥居をくぐり参道の石段を登っていく。道は多祁神社の左側から回り込んで後ろの尾根に取り付いている。雑木林の中をゆっくりと登っていく。登山口から15分ほど行くと参道は勾配を増してくる。登り切ると尾根に乗り、間明沢からの道を合わせる。尾根に着いた道は作業道と言って良いほど道幅も広く、はっきりしている。緩やかにアップダウンをしながら進むと「明神山へ中間点」の標識が出てくる。標識は山頂に近く、間明沢との合流点からの中間点のようだ。廻りはスギの大木で、樹齢も相当経っているようで見応えがある。やがて多祁神社の奥の院に向かう参道と、真っ直ぐ山頂へ向かう登山道に道は分かれる。
まずは奥の院へ向かう。参道は良く整備され、崩れている斜面も土止めされている。奥の院はすぐのところにある。登山道は奥の院の右側を回り込んで後ろの尾根に乗る。胸径1メートルを超える大木があり、感心する。最後の急坂を登ると、先ほど分かれた登山道と合わさり山頂へ着く。山頂には朽ち果てた展望台と二等三角点、それに天狗の足跡への案内板があり、休めるように太い丸太の椅子もある。
休む前に「天狗の足跡」を見に行く。写真が天狗の足跡だろうか。道は根室方面からもついていて、各集落から登られているようだ。これらのことからも明神山は名前の通り信仰の山であることがわかる。山頂からの見晴らしは、あまり良くない。木々の間から少し回りの山が見える程度だ。少し休んでから車を置いてきた多祁神社へ戻る。下りは40分ほどで降りることができる。(I.I)
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概念図 |
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