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No.4110 |
萬歳楽山 |
898.6m三等三角点峰 |
山行種別 |
無雪期一般 |
まんざいらくやま |
地形図 |
中茂庭 |
山行期間 |
2008年7月21日 |
コースタイム |
北口コース登山口(12:35)→萬歳楽山仮山頂(13:10)→三方境(13:12)→萬歳楽山山頂(13:17,13:25)→三方境(13:30)→小畑林道登山口(13:51)→小畑林道終点(14:01)→ 林道分岐(14:16)→ 北口コース登山口(14:25) |
写真 |
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北口林道登山口の標識 |
標識は良く整備されている |
単管で組んだ山頂第2展望台 |
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仮山頂の案内板 |
小畑登山口への三方境 |
山頂第1展望台 |
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萬歳楽山の三等三角点 |
小畑林道の登山口 |
小畑林道終点の進入禁止の表示板 |
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林道終点の駐車場 |
水場もある |
林道分岐点にある標識 |
行動記録 |
6月16日付けの地元新聞誌に萬歳楽山に登山道が整備され、国見町・桑折町合同町民ハイキングの記事が掲載されていた。この山は県境ピークの一座であり、行ってみたいと思い下調べしたが登山道らしきものは無く藪との戦いであり諦めていた。記録としても福島キャノン山岳会の記録があるが、藪との戦いとの記録であった。登山路が整備されたとなれば早速計画してみた。
昨日は久々の山行で会津で2座登った後での疲れもあり、ゆっくりと家を出る。登山口は林道の北口線と分かっていたので山バイクで行くことにした。家より桑折町まで行き、半田沼へ向かう林道「南半田赤坂」線を行き、途中から林道「北口」線を行くと県境の所に新しい登山口の案内板があった。
駐車スペースは県境より先の左側にある。真新しい苅り払いされた登山道を行く。最初は平坦地で前橋営林局の境界見出し杭が登山路に沿ってたくさんある。平坦地からジグザグの登りとなる。登山道に沿って案内板も多く設置してある。
ジグザクの登りから平坦な登りとなり進めると単管パイプで組まれた第2展望台があり仮山頂の標識が建っている。たしかに三角点は標高の一番高い所から西にあり、一番高所に仮山頂もうなずける。
先を進めるとすぐに三方境の案内板があり小畑口と山頂への分岐となる。山頂方面へ行くと同じく単管パイプで組まれた第1展望台があり、傍らに三角点がある。今日は曇ってガスが発生しているが、晴れていれば周辺の山並みの展望が開けるはずである。
帰路は小畑口コースを下る。こちらも案内板が多く設置されている。降り立った所は小畑林道登山口となっているが、道路は作業道である。周囲には駐車スペースは無い。ここから600m戻った所が林道「小畑」線の終点で駐車スペースになっていて、林道終点よりは進入禁止となっている。林道終点には水場もある。のんびりと北口コースまで戻り周回を終える。2時間たらずのハイキングコースとしては良いかもしれないが、アプローチが不便で年間どれだけの入り込みがあるのだろうか、周回コースのメンテナンスは大丈夫だろうかなどと心配してしまう。(S.O)
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概念図 |
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