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No.4140 |
西大巓 |
1981.8m二等三角点峰 |
山行種別 |
無雪期一般 |
にしだいてん |
地形図 |
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山行期間 |
2008年10月16日 |
コースタイム |
デコ平口(9:23)→デコ平湿原(9:38)→グランデコ・ゴンドラ山頂駅(10:05,10:10)→西大巓(12:00,12:22)→ゴンドラ山頂駅(13:37,14:00)→デコ平湿原(14:15)→デコ平口(14:30) |
写真 |
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グランデコから吾妻山(小野川)林道に入る |
林道の奥にデコ平口の登山口がある |
カラマツの林、色づけばさぞかし綺麗だと思う |
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キタゴヨウマツの大木 |
デコ平湿原の案内板 |
紅葉も見頃 |
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不動沢を横切る |
遊歩道を通ってゴンドラの山頂駅へ |
スキー場から登山道へ入る |
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ブナはすでに落葉していた |
西大巓の二等三角点 |
山頂から磐梯山が良く見える |
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下山の時にデコ平湿原から西大巓を見る |
デコ平湿原から百貫清水への分岐 |
林道の途中で見上げとゴンドラ |
行動記録 |
休日が続くので紅葉を見に西大巓まで行ってみることにした。いつもは計画書を自宅の冷蔵庫に貼って勝手に山に行ってしまうのだが、今回は登山靴を新調した家内も足慣らしに同行することになった。ゆっくり福島を発ち、裏磐梯のグランデコに車を走らせる。スキー場のスキーセンターの手前から吾妻山(小野川)林道に入る。林道はスキー場の中を登って行き、途中から小野川の不動沢方面へ向かう。登山口のデコ平口は不動沢を渡った先にある。駐車場も整備され、仮設トイレだがトイレも整備されている。遊歩道が整備されているのでハイキングに訪れる人も多い。ただし多くの人はグランデコのゴンドラを利用するようだ。
身支度をしてデコ平湿原を目指す。登りはじめはカラマツ林で、もう少し時期が遅ければ黄金色に輝くのだろうが、まだ緑が少し残っている。デコ平湿原は芦が生い茂り、湿原のイメージがわかない。デコ平はスキー場ができる前に不動沢を溯行したり、山スキーで降りてきたことはあるが、こんどは是非、花の咲く春の時期に訪れてみたい。
遊歩道をグランデコに向かって歩いて行く。高度はさほど上がらないので緩やかな登りだ。40分ほどで、ゴンドラの山頂駅に着く。この時期、ゴンドラを利用してデコ平湿原などを散策する人が多く。平日だというのに多くのハイカーとすれ違った。
いよいよ西大巓への登りにかかる。しばらくはスキー場の中を登っていく。途中からスキー場から外れて林の中の登りに変わる。石が多く、木の根っこもあり歩きづらい道が続くが、やがて角度を増してくると道は歩きやすくなる。西大巓手前のピークに着くと、山頂はもうすぐである。最後の急登を登り切ると二等三角点のある西大巓に着く。
今日は風が冷たいものの天気は良く。北に西吾妻、南に磐梯山が良く見える。西吾妻の小屋の屋根も確認できる。今日の行動は西大巓と決めていたので、山頂でおにぎりをほおばりゆっくりと時間を過ごした。登ってくるハイカーは、ほとんどが毎日が日曜日の夫婦連れの方で、あと5年も過ぎれば私たちも同じくなるのだろか、などとくだらない話ながら食事を済ませる。(I.I)
帰路は車を置いてきたデコ平口を目指す。途中、お付き合いでゴンドラ山頂駅のレストハウスでソフトクリームを食べて休憩した。遊歩道を通りデコ平湿原は一周するように一旦百貫清水の方面へ向かい、分岐点からデコ平口の登山口に戻った。登るときは気にしなかったが、デコ平湿原から西大巓のピークが良く見えた。(I.I)
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概念図 |
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