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No.4149
大砂利山 527.7m二等三角点峰
山行種別 無雪期一般
おおじゃりやま 地形図 磐城草野

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山行期間 2008年11月7日
コースタイム 林道植の畑線・登山口(11:11)→大砂利山(11:48,11:53)→林道植の畑線・登山口(12:16)
写真
県道原町川俣線から林道植の畑線に入る 登山口の500mほど手前にある「助之観音堂」 助之観音堂から少し下っていくと大砂利山が見えてくる
登山口となる待避所、造林のための作業道跡が目印 尾根に乗ると標柱杭も出てくる モミの木の林の所は歩きやすい
今咲くのはリンドウ? 大砂利山の二等三角点 山頂はこんな感じで見晴らしはない

行動記録
 大砂利山は、南相馬市原町区の西方に位置する。2万5千分の1地形図に山名は記されていないが、山頂に二等三角点を餅、その点名は「大砂利山」として整理されている。登山道は無いが、踏跡を辿って山頂に登ることが出来る。
 連日の当直勤務と雑用で寝不足が続く。朝寝坊してゆっくりと福島を発つ。川俣町から県道原町川俣線に入り、八木沢から林道植の畑線に乗り入れる。林道のほぼ中間部に「助之観音堂」があり、それより北東へ500mほど進んだところに大砂利山への入口がある。目印として林道の待避所から造林のための古い作業道が入っている。
 作業道のすぐ左に踏跡がある。踏跡はヒノキの造林地と雑木林の堺についていて尾根まで延びている。枝がうるさく感じるが歩くに支障はない。踏跡は所々不明瞭になるが、造林地との堺に沿って進んでいけば良い。山頂手前の緩やかなピークは、モミの木の林で下草もなく歩きやすい。
 造林地はここまでで、これから先は微かな踏跡を見つけながら雑木林の中を登っていく。11時38分、登り始めて30分ちょっとで二等三角点のある「大砂利山」の山頂に着く。残念ながら見晴らしは無く、三角点だけが山頂であることを示している。
 5分ほど居て下山にかかる。帰路は登ってきたルートを忠実に戻る。要所に赤布をつけてきたので迷うことなく車を置いてきた登山口に戻った。(I.I)


概念図



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