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No.4231 |
戸神山 |
430.2m三等三角点峰 |
山行種別 |
無雪期一般 |
とがみやま |
地形図 |
浪江 |
山行期間 |
2009年5月26日 |
コースタイム |
駐車場(10:53)→戸神山(11:40,11:43)→駐車場(12:03) |
写真 |
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登山口となる鷲宮神社十二支案内板と鳥居 |
戸神山の案内板 |
登山口のすぐ脇にある拝殿 |
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すぐに高瀬川を渡る |
高瀬川渓谷の流れ |
最初は「亥」から始まる十二支の石像、これは「申」の石像 |
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「未」の石像 |
参道は急坂が続く |
「寅」の石像 |
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私の干支は「丑」 |
山頂の三等三角点 |
山頂にあるのは「子」 |
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山頂の祠 |
岩の上に立つと東側が見通せる |
登山口には20台は駐められる駐車場が整備された |
写真は拡大して見ることが出来ます |
行動記録 |
手倉山を終えてから戸神山へと向かう。高瀬川渓谷を浪江方面へ向かい、三程林道の分岐を過ぎてまもなく戸神山の入口に着く。以前は車を駐めるところも無かったが、案内板が整備され20台ほど駐められる立派な駐車場もつくられた。
登山口となる参道入口には「鷲宮神社十二支案内板」があり、入って右側すぐのところに拝殿が建っている。高瀬川に架かる橋を渡りると左側に農家の空き家があり、庭先かの休耕地から戸神山を望むことが出来る。参道に入るとすぐに石像が現れる。最初は「亥」で始まり「戌」を過ぎると杉林に入っていく。「酉」が現れるといよいよ登りにかかる。この石像は戸神山の山頂から「子」「丑」「寅」と始まり、麓の「亥」まで十二支の石像が祀られている。参道はつづら折れに高度を上げていくが、順序よく十二支の石像が現れるので飽きることがない。写真を撮りながらゆっくりと登っていく。周りはスギやヒバなどの樹林帯で日は当たらない。「午」で平坦になるので振り返るが何も見えない。
途中で高齢のご夫婦とお会いした。奥様が足が悪くお参りにきたとのこと。体調に合わせてゆっくりと下山するところであった。
尾根が狭まり、再び急坂をジグザグに登っていく。参道はやがて「子」の待つ戸神山へ到達する。山頂には三等三角点と鷲宮神社の小さな祠、それに「子」の石像がある。木々に覆われている山頂だが、石の上に立つと東側が見通せる。
鷲宮神社は手倉三明神の一つとされ、例大祭は毎年4月第4日曜日に行われている。下りは登ってきた道を戻る。参道入口で先ほどのご夫婦に追いついてしまった。しばしお話相手をした後、次の目的地である「上阪山」へと向かった。(I.I)
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概念図 |
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