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No.4235 |
尖杜山 |
294.5m三等三角点峰 |
山行種別 |
無雪期一般 |
とげもりやま |
地形図 |
舟生 |
山行期間 |
2009年6月8日 |
コースタイム |
駐車箇所(12:28)→梁川射撃場分岐手前のカーブ(12:31)→尖杜山(12:47,12:49)→作業歩道入口(13:07)→駐車箇所(13:14) |
写真 |
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松くい虫の駆除対策が行われている |
稜線に出ると、そこもほとんどの木が切られていた |
水源かん養保安林に指定されている |
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稜線にある標柱杭 |
尖杜山の三等三角点 |
刈払われていて山頂からの見晴らしは良い |
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いたるところ木が折れている |
作業歩道から林道に出る |
梁川射撃場分岐の標識 |
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写真は拡大して見ることが出来ます |
行動記録 |
霊山町の代皇山に登ってから伊達市梁川町の尖山へと向かう。阿武隈急行線希望の森公園駅から塩野川を遡り薬師下から梁川射撃場の看板に導かれて林道に入る。登れそうなところを捜しながら林道を上がって行くと、いたるところに踏跡がある。その理由は歩き始めてすぐにわかった。山全体が松くい虫にやられており、その駆除のためつけられた踏跡だった。
薬師下から林道に入り、射撃場への道の分岐よりだいぶ手前の駐車スペースに車を駐めて登り口を探す。S字カーブのところにしっかりした踏跡があったので入ってみる。踏跡は小沢を渡り稜線へと続いている。途中、松くい虫駆除のために伐採された松の木がビニールで覆われている。それは稜線まで続いている。ヤブ漕ぎも無く稜線まで出ると尾根の左側(西側)は見るも無惨に伐採されていた。歩き始めて20分ほどで三等三角点を持つ尖杜山の山頂に立つことが出来た。刈払われていることもあり山頂からの眺めは良い。伐採跡地なので休む気にもなれず三角点を写真に収めて下山にかかる。
よりハッキリした道は無いかと捜しながら、踏跡のある稜線伝いに進むと「どんぐりの森ピーク」に着く。ここから林道の「どんぐりの森」の標柱まで道はあるとのことだが4年前の記録でもあり、今では伐採で日当たりが良く、道を見つけることが出来なかった。
良く探すと「どんぐりの森ピーク」と尖杜山とのコルにしっかりした作業歩道があった。以前からある道のようで、他の踏跡から比較すると格段の違いがある。途中には松くい虫駆除のため伐採された松の木がビニールで覆われて積み重ねてあった。林道に出たところは、バラ線で柵のある広場のところだった。地形図では実線1本(1.5m〜3.0m)の分岐点のところである。
作業歩道は林道に出る手前まではしっかりした道なのに、林道に飛び出すところは雑草に覆われて林道側から見つけ出すことは難しと思う。林道を北に向かい、射撃場分岐を通って車を駐めてきたS字カーブへと戻った。(I.I)
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概念図 |
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