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No.4368 |
黒石山 |
864.5m二等三角点峰 |
山行種別 |
無雪期一般 |
くろいしやま |
地形図 |
柳橋 |
山行期間 |
2010年5月5日(水) |
コースタイム |
市境(12:41)→五差路(13:03)→黒石山(13:11,13:14)→市境(13:36) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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岩崎バス停が目印 |
黒石山・鞍掛山森林公園入口の標柱 |
久根込を通って黒石山と鞍掛山のコルまで車を乗り入れる |
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コルは郡山市と田村市の市境になっている |
砂利道を登っていく |
前ノ内国有林の看板 |
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東京電力の通信施設(パラボラ) |
黒石山の山頂には二等三角点がある |
山頂にある石の祠 |
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山頂からの眺めは良くない |
尾根伝いに戻って東京電力のパラボラを振り返って見る |
鞍掛山方面から見た黒石山 |
行動記録 |
二ツ石山を登ってから黒石山へと向かった。県道小野郡山(65号)線の岩崎バス停のところに「黒石山・鞍掛山森林公園入口」の標柱が立っている。柳橋歯科が目印。ここから車を乗り入れるが、舗装された田村市側と違って、こちらは砂利道で結構な悪路だ。
郡山市と田村市との市境には12時半頃着いた。黒石山にはたくさんのアンテナが立っていて管理のための道路があって、置くまで車を乗り入れると歩くところが無くなってしまう。市境のコル付近の路肩に車を駐めて歩くことにした。
砂利道をゆっくりと登っていく。お昼になって気温はぐんぐん上がり太陽は容赦なく照りつける。その脇をドライブの車が通り過ぎて行く。まあ、それも調査山行と思えば気にならない。
20分ちょっと歩いたところで道は五差路になる。一番左が山頂の裏手へと続く砂利道、左から2番目のコンクリート舗装路が東京電力の通信施設、右の残り2本が採石場の作業道のようである。特に山頂へ向かう登山道は見あたらないので、舗装された東京電力の管理道を進んでみる。通信施設のフェンスに突き当たるので、山頂に近いフェンスの左側を通り裏手に回り込んだ。左側が尾根になっていて、ヤブもさほどでないので一番高いところを目指して登っていくと石の祠と三角点があった。かかった時間は五差路から8分で、東京電力通信施設のフェンスからは5分とかからなかった。
廻りから見ると山頂は岩峰のように見えるが、実際にはゆるやかな尾根であった。廻りは灌木に囲まれ、眺めはあまり良くない。三角点と祠を写真に収めて下山することにした。
今度はパラボラに戻らないで、北西に向かって尾根伝いに下降する。道は無いが歩くに支障はない。途中に朽ち果てた小さな建物があり、それを過ぎると携帯電話の基地アンテナのところに出で、先ほどの山頂の裏手へ回り込む一番左側の砂利道に出た。五差路はすぐである。
五差路に戻り、車を置いてきた市境のコルまでのんびりと歩いて戻った。残念ながら何の花も咲いていなかった。次の鞍掛山に期待しよう。(I.I)
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概念図 |
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