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No.4372
糠馬喰山 737mピーク
山行種別 無雪期一般
ぬかまぐらやま 地形図 上川内

トップハイキング>糠馬喰山

山行期間 2010年5月13日(木)
コースタイム 下原・八幡神社参道入口(12:46)→見晴岩(13:08)→糠馬喰山・八幡神社(13:14,13:20)→下原・参道入口(13:43)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
参道入口から50mほど行ったところに駐車スペースがある 八幡神社参道の入口にはハナモモが咲く 舗装路の脇には鳥居もある
民家への舗装路から作業道へと入る 作業道はこんな感じ 作業道から左折し山道へと入る
すぐに赤い鳥居がある ハッキリした参道が山頂まで続く 途中に唯一見晴らしの良い岩がある
山頂に建つ八幡神社 糠馬喰山には三角点は無いので標高点か何かの標柱 神社の後に大岩があり、登ってみるが展望は無い

行動記録
 川内村にある糠馬喰山を訪れてみた。標高は737m、三角点は無いが変わった山名で以前から気になっていた。川内村の中心部から木戸川に沿って北西へと進むと下原の集落に着く。橋を渡ってすぐ右に折れると「糠馬喰山・八幡神社参道」の看板がある。どこに車を駐めたら良いか探すと、50mほど先に5〜6台程度は駐められるように道幅が広くなっていた。車を駐めさせてもらい身支度して歩き始める。
 最初は舗装された車1台がようやく入れるような幅の狭い道を登っていく。右に鳥居をあり、さらに進むと舗装路は民家の庭へと続いている。民家の少し手前から軽トラックがかろうじて入れる程度の作業道が左に分かれる。こちらが参道だ。すぐに右は杉林になる。作業道を歩いて7分、左に山道を分けた。分岐には登り口に建っていたものと同じ「糠馬喰山・八幡神社参道」の看板があった。
 看板に導かれて左折すると、すぐに赤い鳥居がある。参道は堀割状の所もありハッキリした参道が続く。尾根伝いに登っていくと一旦緩やかになる。次に勾配が増してくると道はつづら折れに登り13時08分、左に見晴らしが良い岩場がでてくる。この山で唯一見晴らしのきく場所だ。
 廻りの木々がミズナラに変わると山頂はすぐである。麓の参道入口からゆっくり登ってきて30分ほどで八幡神社が建つ糠馬喰山の山頂へ着いた。神社の後にある大岩に上がってみたが見晴らしは良くなかった。また、反対側には丸太で作られた階段の道もあり、こちらも参道と思われるが、どこから登ってきている道かは確認していない。山頂で5分ほど休んでから、登ってきた道を戻った。(I.I)

概念図



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