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No.4524 |
浅草岳 |
1585.5m一等三角点峰 |
山行種別 |
無雪期一般 |
あさくさだけ |
地形図 |
守門岳 |
山行期間 |
2011年7月16日(土) |
コースタイム |
ネズモチ平駐車場(7:20)→ネズモチ平登山口(7:30)→1002mp沢(7:50)→前岳分岐(9:50)→浅草岳(10:10,10:20)→前岳分岐(10:55)→嘉平与ボッチ(11:10)→桜曽根登山口(12:10)→ネズモチ平登山口(12:35)→ネズモチ平駐車場(12:40) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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ネズモチ平駐車場 |
林道のゲート |
ネズモチ平登山口 |
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前岳手前から見た浅草岳 |
前岳の分岐標識 |
前岳より延びる木道 |
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浅草岳山頂の一等三角点 |
鬼ヶ面方面 |
田子倉湖方面 |
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前岳から嘉平与ボッチ方面 |
嘉平与ボッチの三等三角点 |
桜曽根登山口 |
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桜曽根登山口の案内板 |
イワイチョウ |
ゴゼンタチバナ |
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ニッコウキスゲ |
ヒメサユリ |
ワタスゲ |
行動記録 |
震災以降山へ行くのが遠のいていた。最近になってようやく足が山へ向くようになった。仕事で会津に行くことになっていたので、その帰り足で新潟県側から浅草岳を登ろうと計画した。
前日明るいうちに六十里越えを通り国道より大白川方面へ右折する。大自然館までは2車線の道路ですんなりくることが出来るが、その先は1車線となり進むに従って道は細くなってくる。林道と思われる車道は所々砂利道になったりでこの先にネズモチ平の駐車場があるのだろうかと不安になってしまう。翌日になるが、関東圏から来た人が夜来たが途中で引き返したとのこと。100台以上駐車できるネズモチ平駐車場は私一人の貸し切り駐車場となった。翌日眼をさますと駐車場には数台の車が来て身支度をしていた。朝食を食べ、身支度して出発する。
駐車場より林道は先まで続いているが、ゲートが設けられている。歩いて10分でネズモチ平登山口となる。最初は緩やかな樹林帯の登り。運動不足の筋肉に負担をかけないようにゆっくりと歩いて行く。しばらく行くと地形図の1002mPで沢を渡る。給水ポイントとなる。ちょっと先にも小沢がある。以後は給水ポイントは無い。
登山道は地形図の通りこの先急登となる。樹林帯の見晴らしのきかない中黙々と登るだけである。運動不足がジワジワと押し寄せてくる。急登も緩んできてGPSでも前岳が近いなと思うのであるが、次の一歩が苦しい。樹林から解放されると前岳の分岐標柱がある。前岳からは木道も整備され、草原の歩きとなる。目当てのヒメサユリもある。頂上までほんの一登り。
さすがメジャーな山。頂上付近は登山者がたくさんいる。何年ぶりの頂上であろうか記憶も定かでない。長いは無用と写真を撮って鞍部の草原でランチタイムとする。復路は前岳分岐より桜曽根登山口までの尾根を降る。前岳からの降りでも展望が開け気持ちの良い降りとなり、木道も整備されている。嘉平与ボッチのピークも良くわかる。ピークには三等三角点があり写真に収める。
嘉平与ボッチの先の前衛峰からの降りは最初急な降り、やがて樹林の中の緩やかな降りとなる。 さほど降ったと思ってないうちに桜曽根登山口に着いてしまった。後は駐車場までコンクリート舗装された林道を歩く。新潟県側からだと浅草岳がなんと5時間20分で往復してしまった。福島県側からでは考えられない時間である。やはりアプローチの短さかと思える。続けて翌日、守門岳を登る計画であったが、これから半日以上時間を費やさなければならないなど考えたら気力が萎え、帰路につくことにした。やはり軟弱人間のなせる人間性かも知れない。(S.O) |
概念図 |
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トラック |
登り=赤 下り=青 |
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