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No.4854
立岩山 430m地点(稜線の肩)
山行種別 無雪期一般
たていわやま 地形図 野沢

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山行期間 2013年9月21日(土)
コースタイム 県道(10:36)→立岩山(10:53)→登山道分岐(11:00)→県道(11:07)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
立岩山の説明案内板 案内板から見た立岩山 登山路への道路と思ったが
山の中へ登山路? 立岩山の祠 立岩山にあった看板
立岩山からの眺め 手前は手すり、奥に富士山 ベンチは朽ちていた
登山路分岐点の標柱 こちらが登山路へ通じる作業道 左折して1軒目の赤トタン屋根の民家の脇が立岩山への入口だった

行動記録
 富士山を終えて、立岩集落の三叉路に立つ案内板に目を通すと、こんな記載がある。「太古のロマン景勝の立岩山。昔話と伝説によれば、立岩山と富士山が背比べをし、高い方が地主となり天下を取るということになった・・・・」
 後方には、すぐそれと分かる山がひかえている。ネットの情報では登山道があることになっている。しかし取付点がわからない。ネットによると「人家の庭先を進む。地形図の点線記号に出る。」と記されているが、該当しそうな人家が2〜3軒あるものの、いまいち位置関係が理解できない。
 立岩山は目の前にみえているので、鞍部へ延びていそう人家の庭先をお借りして進んでみることにした。人家の先、スギ林の中まで刈り払いされている。これだなと思い先を進めると、非情にも刈払いは林の中までで、その先は単にスギ林になってしまった。
 悩んでもしかたないので、上を目指して登って行く。15分くらい適当に登って行くと、明瞭な登山道に飛び出した。さらに登っていくと見晴らしのきく場所に出る。ここが立岩山のようだ。山頂というより尾根の端部で、岩場の上である。そこには石の祠と、朽ち果てたベンチ、転落防止の柵などがあり、展望のきく気持ちの良い高台という感じである。
 帰りはは登山道を下るが、途中で不明瞭になる。確かめるべく下っていくと、敷砂利の作業道とおぼしき道に出た。ここに立岩山への案内標識があった。左の上の方には簡易水道施設もある。GPSで確認すると地形図の点線記号の道路でもないようだ。
 右折して下って行くと、確かに人家の前を通って県道に出た。こんな所かと思うくらいであった。道順を正確に記述するなら、「立岩集落の三叉路を、陣ヶ峰峠方面へ左折して、左側にある1軒目の赤いトタン屋根の人家脇から作業道に入る。作業道を進むと、標識のある立岩山への登山道の分岐に達する。」であろうか。富士山も短時間で登れるし、立岩山も短時間なので、2つセットで登れば良いかもしれない。(S.O)

概念図

トラック 登り=赤 下り=青


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