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No.4975 |
愛宕山 |
114mピーク(旧114m三角点峰) |
山行種別 |
無雪期一般 |
あたごやま |
地形図 |
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山行期間 |
2014年6月1日(日) |
コースタイム |
【往路】 瀬上愛宕神社参道入口(14:05)→あずまや(14:08,14:11)→瀬上愛宕神社(14:15)→箱崎愛宕神社(14:22,14:42)→箱崎愛宕神社参道入口(14:53)
【復路】 箱崎愛宕人社参道入口(14:54)→箱崎愛宕神社(15:02)→瀬上愛宕神社(15:07)→瀬上愛宕神社参道入口(15:13) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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瀬上愛宕神社参道入口の鳥居 |
果樹畑から続く参道 |
急な石段が続く |
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石段を登り切るとあずまやがある |
眼下に阿武隈川と摺上川の出合が見える |
尾根伝いに参道は続く |
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瀬上愛宕神社 |
箱崎愛宕神社への道 |
やすらぎの森愛宕山の看板 |
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箱崎愛宕神社 |
神社の脇にあるあずまや |
展望台もある |
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展望台からの眺め |
箱崎愛宕神社の鐘楼 |
石畳の参道 |
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箱崎愛宕神社参道入口にある鳥居 |
箱崎獅子舞の説明坂 |
箱崎愛宕神社の参道も急な石段から始まる |
行動記録 |
阿武隈急行線・向瀬上駅の北方に愛宕山という小さい山がある。阿武隈川と摺上川が合わさるこのあたりは、昔からたびたび洪水に見舞われていた。山裾にはここの治水に独力で取り組み、140mにも及ぶ石積みの堤を完成させた小野平次郎とトキ夫妻の記念碑が建っている。
愛宕山には2つの愛宕神社がある。旧瀬上村の愛宕神社(瀬上愛宕神社)と、旧箱崎村の愛宕神社(箱崎愛宕神社)で、箱崎愛宕神社は「箱崎の獅子舞」でも知られている。今日は瀬上愛宕神社から箱崎愛宕神社へ向かうことにする。月ノ輪から箱崎に向かう道路の右側に小さな石柱が建っている。ここが瀬上愛宕神社への入口で、参道は果樹園の中を通り鳥居へと続いている。鳥居へ直接入るところに駐車スペースがあるので、ここに車を駐めてスタートすることにする。すぐに瀬上愛宕神社参道入口の鳥居から急な石段を登る。石段はコンクリートで補強され、手すりもつけられている。登り切ったところにあずまやがあり、眼下には阿武隈川と摺上川の出合を望むことができる。展望はすこぶる良い。
ここまで登ると参道は尾根伝いに緩やかに続いている。登り始めて10分ほどで瀬上愛宕神社に着く。社の周りは木々に覆われた広場になっていて展望は無い。樹林の中の幅の広い道を進むと右から舗装路を合わせて箱崎愛宕神社の駐車場に出る。さらに進むと大きな社殿と鐘楼、それに展望台まである箱崎愛宕神社に着く。ここが114mピークで、かつては三角点があったところだ。展望台に上がってみると、阿武隈川を挟んで桑折町の平沢山や半田山を望むことができる。
さて箱崎愛宕神社を後にして石畳の参道を下ろう。しばらく下って行くと古峰神社があり、左の急な石段が参道で、右が車道への道である。左の石段は立入禁止となっているので右に降りて車道に出る。山岸の集落はすぐである。
道路を箱崎愛宕神社の参道入口へと進むと鳥居が見えてきた。鳥居の脇には福島県指定重要無形民俗文化財である「箱崎の獅子舞」の説明坂がある。参道は東根堰電機揚水跡を石橋でまたぐと真っ直ぐで急な石段になる。残念ながら石段は補修させることもなく立入が禁止されている。車を置いてきた瀬上愛宕神社の参道入口まで車道を歩こうかとも考えたが、再び登り返して戻ることにした。(I.I) |
概念図 |
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トラック |
往路=赤 復路=青 |
より大きな地図で 2014.06.01_愛宕山 を表示
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