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No.5214 |
博士山 |
1481.9m一等三角点峰 |
山行種別 |
無雪期一般 |
はかせやま |
地形図 |
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山行期間 |
2015年11月17日(火) |
コースタイム |
駐車場(7:19)→道海泣尾根コース登山口(7:21)→水場(7:29)→しゃくなげ洞門(8:05)→尾根分岐(8:22)→社峰(8:45)→博士山(8:57,9:11)→社峰(9:22)→分岐(9:37)→近洞寺跡(9:48)→近洞寺コース登山口(10:31)→駐車場(10:46) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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駐車場に車を駐めて出発準備 |
道海泣尾根側の登山口 |
水場表示から急登が始まる |
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水場に看板もありました |
やせ尾根にトラロープ |
ハシゴはトラロープで縛ってある |
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急登は続く |
しゃくなげ洞門 |
大きなアスナロ |
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稜線の分岐の看板 |
社峰着、奥に見えるのが博士山 |
博士山山頂 |
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下山ルートを示す看板 |
近洞寺跡 |
大谷滝尾根の登山口 |
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車道を歩いて駐車場に戻る |
熊注意があちらこちらに |
駐車場に戻って山行を終える |
行動記録 |
慢性的に週末に所用が組み込まれ、なかなか週末の山行が組めない。渡○くんと相談し平日に計画をしてみた。時間がない中の計画だったため、諸先輩方に迷惑をかけてしまう形となってしまったが、ようやく博士山に決定し当日を迎えた。
当日は5時00分に出発。天気は曇りで若干小雨交じりだったが、現地に着くころには晴れ間も見え気温も高くなってきた。登山口は新しい舗設した車道の脇にある。また草本に隠れているが広い駐車場もある。熊の出没が多いせいか「熊注意」の看板があちこちにあるのが少し気になる。
身支度を済ませ山行開始。登山道は雨のため湿っている。しばらく平坦な登山道が続くが、水場から急登になる。やせ尾根など一部注意すべき箇所はあるが、足場は悪くない。枯葉で少し滑るので注意。場所によってはステップも切ってあり、ハシゴもあった。初級者でも注意すれば問題なく進むことができると思われる。
水場から高度を一気に300m程度稼ぐと「しゃくなげ洞門」が現れる。通り抜けができる岩屋(危険なので立ち入り禁止になっている)の上に常緑樹が鎮座している。なんとも不思議な形である。ここのすぐ上で小休止とする。仰ぎ見ると切り立った裾が特徴的な博士山が見え、とても清々しい。勾配も緩やかになり、少し進むと記録にある老アスナロが見える。その先に尾根の分岐があり、稜線特有の風が吹いている。分岐には看板があり、左手側に大きく博士山の文字が見える。尾根は歩きやすく、すぐに博士山手前の社峰に到着する。小さな空地の地面に小さな鉄板が置いてあり、消えかかった「社」の文字が確認できる。
ここから10分程度で博士山の山頂に到着する。山頂の周囲は灌木で、夏場の見晴しは良くないようだ。今は葉も落ち展望は良い。小休止をし、すぐに下山を開始する。社峰を過ぎ、分岐を過ぎるとあちこちに赤文字で「下山」と書いてある看板がある。下山はこちらからということであるようだ。かなり丁寧な道案内である。
近洞寺跡を過ぎると登山道は急な下りになってくる。足元が滑るので注意が必要である。尾根伝いを下りて行き、途中から沢方向に登山道が下りていく。沢沿いに下りると大谷尾根登山口である舗装された林道に到着する。ここから約20分程度舗装路を歩いて駐車場に戻り山行終了とした。山行を終えた跡は西山温泉で汗を流し、ラーメンとカツ丼を食し帰路についた。(S.Su) |
概念図 |
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トラック |
ルート=赤 |
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