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No.5329
二ッ石山 750.8m一等三角点峰
山行種別 無雪期一般
ふたついしやま 地形図
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山行期間 ２０１６年５月２０日（金）
コースタイム 駐車地点(15:43)→二ッ石山入口(15:46)→711m標高点(15:58)→二ッ石山(16:18,16:28)→作業道→林道(16:40)→駐車地点(16:59)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
二ッ石山入口 沼がある 登山道はこんな感じ
特に変化もない ツツジも咲いている 二ッ石山の一等三角点
鶴石山へ向かう標識 途中で作業道を下りてみる 林道に出るところ

行動記録
　二ツ石山はいわき市のほぼ中央、内郷の中心市街地の西方に位置している。地形図に山名の表記は無いものの一等三角点を持ち、点の記に「二ッ石山」と記されている。山頂は木々に囲まれ眺望はない。登山口へと向かう林道は複雑に分かれるのでたどり着くまでが大変だ。
　登山口までの行くには、国道49号線から県道66号線小名浜小野線に入り内郷第三中学校の先の石住から入り、椚合折松林道を登山口まで行くか、県道20号線いわき上三坂小野線から入遠野中学校方面に入り折戸入口から椚合折松林道へと向かう方法がある。
　水石山を登り終えてから二ッ石山へと向かう。登山口に着いたのは15時を過ぎていた。車は登山道の入口付近と、その少し先にも止めることができる。登山口には小さなプレートがついていて、脇には小さな沼がある。
　二ッ箭山入口から入り、左に沼を見て回り込むように北西へと延びる尾根を登っていく。道は緩やかでアップダウンを繰り返しながら二ツ石山へと向かう。尾根伝いに土塁があり、道は土塁に沿ってついている。山頂に行くまでに２つの緩やかなピークを越えていく。 最初は711m標高点のゆるやかなピークで、登山道には「いわき七峰縦走」のために付けられた赤テープが目印となる。道幅も適当にあり歩きやすい。二つ目のピークを越えて一旦下り、最後に標高差60mほど登り返すと二ツ石山の山頂に着く。尾根伝いについている土塁は山頂まで続いていた。まわりは木々に覆われて山頂からの眺望は無い。反対側の三和町合戸の大利第二発電所方面への道も、きれいに整備されていた。椚合折松林道へ下るもう一つのコースには「←鶴石山」のプレートが付けられている。少しだけ歩いてみたが、この先も道はハッキリしていた。
　山頂で少し休んでから登ってきた道を戻る。途中に作業道があり、椚合折松林道へ下るようになっているので歩いてみることにした。所要時間は30分ほどで登山道を歩いても林道を歩いても同じような時間のようだ。（Ｉ．Ｉ）

空間放射線量
観測地点／特徴
時間		 空間線量率（単位：μSv/h）
測定位置高さ100cm		 緯度／経度
最大値 最小値 平均値
Data1 林道脇駐車地点／スギ造林地
時間　15時41分		 0.186 0.177 0.181 北緯　37゜03' 29.71"
東経 140゜45' 16.62"
Data2 二ッ石山入口／林道脇、混交林、笹
時間　15時47分		 0.151 0.139 0.144 北緯　37゜03' 30.35"
東経 140゜45' 21.34"
Data3 711m標高点／登山道、混交林、笹
時間　16時02分		 0.635 0.354 0.361 北緯　37゜03' 39.70"
東経 140゜45' 07.69"
Data4 二ッ石山山頂／混交林、笹
時間　16時18分		 0.211 0.192 0.205 北緯　37゜03' 58.66"
東経 140゜44' 54.74"
Data5 林道脇駐車地点／スギ造林地
時間　16時59分		 0.205 0.189 0.196 北緯　37゜03' 29.82"
東経 140゜45' 16.38"
特記 緯度経度はGPSの性能の関係で多少の誤差があります。
放射線測定器　PA-1100（堀場製作所）

概念図
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