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No.5612
雷神山 300.2m四等三角点峰
山行種別 無雪期一般
らいじんやま 地形図

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山行期間 2017年8月4日(金)
コースタイム 雷神山古墳群・参道入口(8:40)→二ノ鳥居(8:49)→雷神山(8:56,9:04)→参道入口(9:12)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
雷神山への参道入口 雷神山古墳群の標柱 参道入口の一ノ鳥居
樹林帯の中の参道 二ノ鳥居 石段を登ると山頂平坦部に着く
祠のある雷神山山頂 その後方が最高地点 石段手前北側に三角点がある

行動記録
 会津坂下町・高寺山と勝負沢を挟んだ北方に標高300.2mの雷神山がある。入口には会津坂下町の教育委員会が建てた雷神山古墳群の標柱があり、参道が山頂へと続いている。山頂部は柄鏡式前方後円墳で、資料を調べてみると雷神山1号墳(全長47m、前方部が長さ20.5×幅14.5m×3m、後方部が径26.5m×頂径10.1m×高7.5m)とされ、直刀が出土している歴史ある山だ。
 車は参道入口の西側に何とか1台止めるスペースがある。今の時期は下草が覆い道路脇側溝が隠れているので駐車には充分注意したい。今回は東方にある梅畑のところに駐車させていただいた。
 道路脇から石段の参道を登ると赤い鳥居がある。鳥居には「雷神宮」とあった。参道途中に二つ目の鳥居があったので、参道入口の鳥居を一ノ鳥居とした。参道は緩やかに進み、二ノ鳥居を過ぎると勾配を増し尾根に乗る。山頂手前の石段を上がると平坦地になり、その奥に石の小さな祠が鎮座する。祠の後が雷神山山頂部の最高地点となる。三角点は石段下部から北に少し入ったところにあった。山頂部は木々に覆われ展望は無い。調査を終え下山にかかる。小高い丘のような雷神山は往復しても30分ほどである。(I.I)

空間放射線量
観測地点/特徴
時間
空間線量率(単位:μSv/h)
測定位置高さ100cm
緯度/経度
最大値 最小値 平均値
Data1 参道入口・鳥居/スギ含む混交林
時間 8時40分
0.121 0.116 0.118 北緯 37゜35' 46.35"
東経 139゜48' 07.61"
Data2 二ノ鳥居/混交林
時間 8時50分
0.105 0.099 0.103 北緯 37゜35' 50.31"
東経 139゜47' 59.40"
Data3 雷神山山頂(最高点)/アカマツ含む混交林
時間 8時57分
0.080 0.075 0.078 北緯 37゜35' 51.25"
東経 139゜47' 54.63"
Data4 山頂・祠/スギ
時間 8時59分
0.065 0.058 0.061 北緯 37゜35' 51.25"
東経 139゜47' 54.78"
Data5 山頂・三角点/混交林
時間 9時03分
0.083 0.079 0.081 北緯 37゜35' 51.10"
東経 139゜47' 55.74"
Data6 参道入口・石段/スギ含む混交林
時間 9時14分
0.093 0.089 0.091 北緯 37゜35' 45.79"
東経 139゜48' 07.25"
特記 緯度経度はGPSの性能の関係で多少の誤差があります。
放射線測定器 PA-1100(堀場製作所

概念図
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