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No.5624
祝瓶山
1417.3m二等三角点峰
山行種別
無雪期一般
いわいがめやま
地形図
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山行期間
2017年8月20日(日)
コースタイム
祝瓶山荘(10:20)→桑住平分岐(10:54)→山頂(12:45,13:15)→赤鼻分岐(14:06)→桑住平分岐(14:50)→岩瓶山荘(15:27)
写真
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電話ボックスは登山届用
野川に架かる吊り橋を渡る
山頂部はガスで覆われている
桑住平の分岐
急登が続く
祝瓶山の東面のヌルミ沢
チチタケ
汗を絞られる
左手下にはコカクナラ沢の雪渓が見える
2014年に登ったヌルミ沢
ルートを示すマーキング
見下ろすと高度寒がある
祝瓶山頂
登ったのとは反対方向へ下山
赤鼻への分岐から見た山頂
一気に下ってゆく
カクナラ沢源頭
赤鼻分岐
またまたチチタケを見つけた
ウスヒラタケも見つかった
祝瓶山荘に戻る
行動記録
毎日雨続きでかなりウンザリしていた。我が家では玄関の木製ドアが湿気で膨張し、開閉がきつくなってしまったほど。梅雨でもこんなことは滅多になかったのだが。さて20日の予報で山形県は曇りとのこと。雨が降らないだけマシだという訳で祝瓶山に登った。思ったより天気が良く久々に太陽も拝むことができた。
祝瓶山荘下の駐車場には車が2台停めてあった。電話ボックスは登山届用だ。10時20分に出発。野川に架かる吊り橋を渡る。中間部の踏み板が傾いているので要注意だ。樹間から見えた山頂部はガスで隠れていた。30数分歩くと桑住平の分岐標識がある。ここを左へ曲がり沢を渡る。急登になり以後山頂まで登りが緩むことはない。祝瓶山の東面にはヌルミ沢が突き上げる。
チチタケがあったので探しながら登る。食感はボソボソしているが良い出汁が出て美味しいキノコだ。急登は休むことなく、汗を絞られる。こんな大汗をかくのはかなり久しぶりだ。左手下にはコカクナラ沢の雪渓が見える。ヌルミ沢は2014年に登ったのだが、その時のラインを再確認できた。
潅木が無くなり露岩が現れるとルートにはマーキングがされている。振り返って見下ろすと結構高度感もある。山頂には我々3人だけだった。涼風が心地良い。アキアカネがかなり飛んでいて山の秋の到来を感じる。
下りは赤鼻を経由する。登ったのとは反対方向へ下山。赤鼻への分岐から山頂を振り返えり写真を撮る。赤鼻へ向かって一気に下ってゆく。途中、祝瓶山東面のカクナラ沢源頭を観察する。暑いので赤鼻分岐でひと息つく。炎天下でないだけマシだ。祝瓶山荘には計画ぴったりの15時30分に下山した。(K.Ku)
ルート
登り=赤
下り=青
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。(承認番号 平29情複、 第353号)この画像をさらに複製する場合には国土地理院の長の承認が必要です。
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