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No.5837 |
新保岳 |
852.1m一等三角点峰 |
山行種別 無雪期一般 |
しんぽだけ |
地形図 |
山行期間 |
2018年5月16日(水) |
コースタイム |
塩野側・新登山口(11:16)→旧道分岐(11:34)→ブナ林(12:10)→新保岳(12:21,12:33)→ブナ林(12:43)→旧道分岐(13:15)→新登山口(13:28) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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国道7号にある塩野町側の新保岳入口の案内板 |
新登山口の駐車場にある案内図 |
新登山口には10台ほどの駐車スペースがある |
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新登山口 |
タチツボスミレ |
旧登山道は立入禁止となっている |
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コイワカガミが咲いている |
残雪が現れた |
ブナ林は平坦地になっている |
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ブナ林のプレート |
山頂はもうすぐ |
山頂プレートと一等三角点 |
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天気が良ければ粟島が見えると言うが霞んでなんにも見えない |
タムシバ?コブシ?、葉が1枚ついているのでコブシみたい |
オオカメノキ |
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途中から裾の尾根が見えた |
タニウツギ |
駐車場へと戻った |
行動記録 |
新保岳は新潟県の北部・村上市に位置し、標高は852mとそう高くはないが蒲萄山塊の最高峰で山頂には一等三角点がある。登山口としては塩野コースと浜新保コースがあるようだが、良く歩かれている塩野側から登ってみることにした。国道7号塩野町から林道新保岳線に入り舗装された道をしばらく登っていく。林道で標高480mまで上がると新保岳の登山口に着く。尾根のカーブ地点に10台程度の駐車スペースがあり、平日にもかかわらず既に2台の車が止まっていた。ヤマケイの分県登山ガイドにも載っているので県外からの登山者も多いようだ。
登山口で登山届けを出し木の階段を登って支尾根に取り付く。最初からほどほどの登りで、気温が高いのでひと汗かいてしまう。15分ほどで旧道との合流点である主尾根に出る。旧道は立入禁止となっていて現在は整備していないので藪で覆われている。主尾根に乗っても所々緩やかになるところもあるが、全体的には急な登りが続く。途中白色のコイワカガミが咲いていた。道が緩やかになり残雪も出て来た。周りはブナ林に変わり、12時10分にブナ林のプレートのある平らな場所に出た。ここがブナ平だろうか。休みたいところだが山頂まではもう少しなので頑張ろう。植生がブナから常葉樹林の混じる混交林に変わると山頂はすぐである。12時21分、一等三角点のある平らな山頂に飛び出す。天気が良ければ粟島が見えると言うが、あまりにも気温が高く霞んで何も見えない。せっかく日本海に近い山に登っているのだから、何とか海は見たかったが残念だ。強い日差しを避けて木陰で少し休んでから登ってきた道を戻ることにする。登山道は結構な急斜面なのでゆっくりと下る。下山後は麓の道の駅「朝日みどりの里」にある「まほろば温泉」で汗を流してから帰路に着いた。(和) |
概念図 |
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トラック |
登り=赤 下り=青 |
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