Fukushima toukoukai Home page |
|
No.5842 |
苗松山 |
498.2m三等三角点 |
山行種別 無雪期一般 |
なえまつやま |
地形図 |
山行期間 |
2018年5月21日(月) |
コースタイム |
春山あだたら診療所(10:16)→小ピーク(10:37)→苗松山・三角点(10:47,10:57)→春山あだたら診療所(11:18) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
 |
 |
 |
施錠された春山あだたら診療所の右手を進む |
苗松山への小径 |
山頂プレート |
 |
 |
 |
山頂からの眺めは無い |
苗松山の三等三角点 |
春山あだたら診療所と後方は安達太良山 |
行動記録 |
苗松山は2009年8月に一度登っているのだが、その時はカメラを忘れてしまって写真が撮れなかった。また当時の点の記のデータは古く取り付き点が不明だったため記録としては面白くなかった。いずれ再訪してみたいと思っていた。皿久保でも触れたが、点の記が更新されていたことを最近知ることとなり、リベンジで訪れてみることにした。
以前の調査では三角点の南側の林道から、薄い踏跡を辿って三角点にタッチしたが、今回は点の記の新しいデータを参考にして登ってみた。 まず、県道から安達太良カントリークラブを目指す。ゴルフ場をすぎるとアスファルト道と砂利道の分岐になり右側の砂利道を進む。入っていくと1件の家屋が見えてくる。点の記では、春山宅と記されているが、グーグルマップで見ると春山あだたら診療所となっている。入口は施錠されており、人の気配は無い。
邪魔にならない所に車を止めて出発する。小径の取り付き点はこの春山あだたら診療所の裏手、地形図記載の黒の破線の角となってるところだ。この黒の破線は実際には道路で、昭和50年代の始め別荘用地として、不動産会社が造成したものである。バブルが崩壊し、今となっては失敗の産物である。
この道路をたどり、春山あだたら診療所の裏手に廻ると敷地の角の所に小径の入口がある。道は見通しのきかない林のなかをダラダラと登って行き、やがて苗松山の三等三角点に辿り着く。脇の立木には、板に彫られた苗松山の山頂プレートもあった。三角点の先まで小径がはっきりしているので、少し足を踏み入れてみる。道は途切れることなく続いており、登ってきた道のほかにも苗松山への取り付き点があるようだ。定かでしないが、これが前回調査の時に登った踏跡かもしれない。ほどほどにして三角点まで戻り、登ってきた道を戻ることにした。毎回そうであるが、展望もなく新しい発見のないこの手の山行は感激が少ない。感激するのは三角点を苦労して見つけ出した時ぐらいだろうか。(真) |
概念図 |
|
トラック |
登り=赤 下り=青 |
トップ |
|
Copyright(C) 2018 福島登高会 All Rights Reserved.
|
|