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No.6133 |
早坂山 |
502.7m二等三角点 |
山行種別 無雪期一般 |
はやさかやま |
地形図 |
山行期間 |
2019年7月24日(水) |
コースタイム |
びっき石入口(14:00)→山上展望地(14:18)→牛首・清水山口分岐(14:34)→早坂山(14:54,15:01)→牛首(15:18)→根小屋上分岐(15:22)→びっき石入口(15:33)→びっき石(15:37,15:40)→びっき石入口(15:43) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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びっき石入口の駐車スペース |
早坂山の入口には手作りの標識があった |
送電線鉄塔の管理道にもなっている |
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最初はスギの造林地への道を行く |
道幅が狭くなった |
根小屋上、尾根にあがると送電線の管理道は左右に分かれる |
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山上展望地に寄ってみる |
No4鉄塔への道 |
No4鉄塔で行き止まり |
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戻って山頂を目指すと反射板が出てくる |
No5鉄塔手前の分岐は右のトラバース道へ入る |
オカトラノオ |
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牛首分岐、清水山口への道が分かれる |
No5鉄塔を過ぎ尾根伝いに進む |
山頂手前の展望地 |
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早坂山の山頂 |
二等三角点「桑山」がある |
登山口へと戻った |
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道路脇にはヤブカンゾウが花を付けていた |
寄り道した蛙(びっき)石山の説明板 |
山頂にあるびっき石 |
行動記録 |
東北中央自動車道の米沢八幡原ICの南方に早坂山はある。かつての山城跡ともいわれ山腹には東北電力の送電線が通っていて鉄塔の管理道を利用して登ることが出来る。山形の病院へ通院した帰りに寄ってみた。登山口はびっき石のある蛙石山入口の反対側の造林地作業道になる。作業道入口には東北電力の送電線「八幡原支線」の管理道標識があるのですぐにわかる。スギの造林地へと足を踏み入れると鬱蒼とした林になり日差しを避ける事が出来る。徐々に勾配を増し最後の急登を終えると尾根に出る。手作りのパウチされた案内図には「根小屋上」と記されている。道は左右に分かれ、左が早坂山、右がNo4鉄塔の道である。案内図に「→山上展望地」と書かれていたので寄ってみることにした。ピークからは木々の間から麓の工業団地を見ることが出来る。先ほどの分岐(根小屋上)に戻り山頂を目指す。
すぐに東北電力の反射板が出て来た。道は良く整備され歩きやすい。さらに進むと管理道の標識のところで真っ直ぐピークへ登る踏跡とハッキリした巻道に分かれる。右が送電線の管理道だろう。ピークへの踏跡を追ってみた。踏跡はピークから先へと延びているので清水山と呼ばれる409mピークへと続いていると思われる。強引に巻道に戻り先へ進むと、すぐにNo5鉄塔に出た。鉄塔からさらに先へと進むと再び樹林帯に入り道幅も狭くなってくる。山頂へ急坂を登りはじめると道はジグを切る。どうも虎口のようだ。幾分勾配が緩くなり山頂へ達する。山頂には二等三角点があるものの樹林に覆われ展望は無い。手前の平場は北側が刈り払われて展望が利く。この平場が反射板跡地だろうか。
夕方までには福島に戻らなければならない。平場の展望地で休憩してから車を置いてきたびっき石入口へ戻ることにした。山頂から先も稲荷山方面へ道形はついているものの、今までとは違って道形は薄くなる。帰路はNo5鉄塔手前まで急坂なので注意しながら下ろう。牛首を過ぎ、根小屋上分岐から造林地を一気に下ると登山口である。帰りに寄ってみた「びっき石」はスタンスもホールドもあり登ることは出来そうだ。好きな人は登って展望を楽しむようだ。クライミングダウンが大変そうなので無理はしないで車に戻った。(和) |
概念図 |
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トラック |
登り=赤 下り=青 |
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