Fukushima toukoukai Home page |
|
No6337 |
雄国せせらぎ探勝路 |
|
山行種別 無雪期一般 |
おぐにせせらぎたんしょうろ |
歩行距離 10.2km 累積標高390m |
山行期間 |
2020年7月13日(月) |
コースタイム |
雄子沢登山口(10:01)→雄国山分岐(11:15)→雄国沼休憩舎(11:21)→雄国沼湿原・休憩(11:46〜12:31)→雄国沼休憩舎(13:59,14:02)→雄子沢登山口(14:16) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
 |
 |
 |
雄子沢登山口 |
探勝路は樹林帯の中を行く |
ヤマアジサイ |
 |
 |
 |
ミヤマカラマツ |
エゾアジサイ |
距離を示す標柱 |
 |
 |
 |
エンレイソウ |
ツクバネソウ |
ブナやミズナラの林の中を進む |
 |
 |
 |
幾本もの小沢が横切る |
木道が出てくると雄国山への分岐が近い |
雄国山との分岐 |
 |
 |
 |
雄国沼休憩舎手前の水場 |
雄国沼休憩舎 |
ヨツバヒヨドリ |
 |
 |
 |
オニアザミ |
ノアザミ |
ウツボグサ |
 |
 |
 |
ノリウツギ |
雄国沼湿原の木道 |
ニッコウキズゲ |
 |
|
雄国沼全体 |
|
 |
 |
 |
トキソウ |
ヒオウギアヤメ |
クサレダマ |
 |
 |
 |
ハナニガナ |
ナワシロイチゴ? |
ウマノアシガタ?葉形を見ると違うような |
 |
 |
 |
ギンリョウソウ |
雄子沢登山口の駐車場 |
仮設トイレも設置してある |
行動記録 |
裏磐梯の雄国沼湿原はニッコウキスゲが群生することで知られ、季節ともなれば喜多方市熊倉から臨時バスも出て多くのハイカーで賑わう。今年はコロナウイルスの感染拡大で臨時バスは取りやめ、マイカーの乗り入れも交通規制で入れなくなった。雄国沼を訪れるには八方台登山口やラビスパ登山口、それに雄子沢登山口から歩かなければならない。雄子沢登山口が雄国沼までは一番近いこともありニッコウキスゲの時期は駐車場は満杯になる。路上駐車は禁止されているのだがほぼ無法地帯と化す。そんな賑わいを嫌ってニッコウキスゲが終わるのを見計らって訪れてみた。
平日というのに雄子沢駐車場はすでに満杯。邪魔にならないように空き地に車を止める。トイレは雄子沢登山口の駐車場と雄国沼休憩舎にある。準備をして登山口から歩き始める。雄子沢川に沿って雄国せせらぎ探勝路を登っていく。雄国沼休憩舎までは標高差は200mほどで急な登りは無い。今の時期はヤマアジサイ、エゾアジサイ、ミヤマカラマツ,ギンリョウソウなどが花を付けて迎えてくれる。ミズナラ、ブナが混在する広葉樹林帯の中は、歩いていても暑さを感じない。時々雄国山側からの支沢を横切りながら進んで行くと1時間ほどで雄国山からの登山道と合わさる。この丁字路を左に折れて緩やかに下って行くと雄国沼休憩舎である。冬期には頻繁に使わしてもらう小屋だが今日は通過して雄国沼湿原へと向かうことにする。幅の広い道を金沢峠の方向に進み雄国堀抜堰のある取水施設を下に見て少し行くと分岐がある。左の雄国沼湿原の道を選び沼畔を10分ほど歩くと雄国沼湿原の入口である。シーズンであればニッコウキスゲが一面に咲き競うのだが、すでに時期は過ぎ所々に数本ずつ残っている程度だ。木道に腰掛けてノンビリと昼食休憩を取ったが、これもシーズン中では出来ない芸当だ。トキソウ、ヒオウギアヤメ、クサレダマ、ノリウツギなどの花が咲き、少しだがニッコウキスゲも見ることが出来た。満足して戻ることにする。
雄国沼休憩舎から雄国山分岐を経て雄子沢川沿いに登ってきた道を戻る。登山口の駐車場までは1時間45分ほどかかった。登りも下りもかかった時間は同じ。標準時間は1時間20分ほどなので比較すると1.3倍のノンビリペースだ。年齢と共に速くは歩けなくなった。ゆっくり歩くのも悪くは無い(和) |
概念図 |
|
トラック |
往路=赤 復路=青 |
トップ |
|
Copyright(C) 2020 福島登高会 All Rights Reserved.
|
|