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No.6367 |
大東岳 |
1365.4m一等三角点峰 |
山行種別 無雪期一般 |
だいとうだけ |
地形図 |
山行期間 |
2020年8月30日(日) |
コースタイム |
登山口(7:25)→立石沢(8:04)→こぶし平(9:07)→鼻こすり(9:30)→大東岳(9:43,10:02)→弥吉ころばし(10:12)→樋ノ沢避難小屋(11:05,11:15)→登山口(13:03) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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仙台市秋保ビジターセンター、有料のシャワー室も完備されている |
登山口の駐車場 |
表コースを登る |
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登り始めのスギ林 |
小行沢の標識 |
小行沢 |
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立石沢 |
四合目あたりの樹林帯 |
五合目 |
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こぶし平 |
鼻こすり |
大東岳の山頂、ガスがかかる |
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小さな祠がある |
弥吉ころばし |
沢を下る途中 |
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樋ノ沢避難小屋 |
裏コースの標識 |
大東岳の登山案内図 |
行動記録 |
大東岳は仙台市太白区の西に位置し、台形状の山容は目立つ存在である。秋保ビジターセンターに登山届を出して、その先の登山口駐車場からスタートする。スキ林の中を緩く登りやがて小行沢沿いを進んで行く。湿度が高く早くも汗が噴き出す。小行沢を離れてスギ林の中を登り何度か支沢を渡りながら進むと四合目に着き、小休止をとって水分を補給する。五合目で尾根に出るが、ガスで展望はない。植生もブナ林に変わり尾根をしばらく登ると、平坦になってこぶし平の標識が出てくる。この先には鼻こすりという急登があり、それを越えると潅木帯となる。緩やかな登りになると視界が開け大東岳の山頂に着く。山頂には小さな祠があり、東側は開けているのだが今日はガスで何も見えない。
午後から雷雨の予報なので早めに下山を開始する。帰路は大行沢(裏)コースを下ることにする。西側の潅木帯を下るが雨露で下半身が濡れて気持ち悪い。弥吉ころばしの標識から急斜面が続き膝に負担がかかる。30分ほどで樹林帯になり、沢を下るようになる。沢水で一息ついて小休止。なおも沢を下ると緩やかになり樋ノ沢の避難小屋が見えてくる。
樋ノ沢避難小屋で昼食をとってから大行沢沿いの登山道を下るが、距離もあり湿気で滑りやすいので足元に注意しながら登山口に戻った。二口林道は2年前に山形の山寺まで通行できるようになり通る車も多くなった。一部狭い所もあるので注意したい。今日は連日の暑さもなく、2か月ぶりの登山で後半はバテバテだったが楽しく登ることが出来た。(菊) |
概念図 |
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トラック |
往路=赤 復路=青 |
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